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えるまろぐ

風車めぐり時々レビュー

SONY α7 ファーストインプレッション

NikonD80をメインのカメラ機材として6年程使ってきましたが、そろそろ限界ということ、運良く自分にぴったりなんじゃないかと思えるカメラに遭遇したことで、カメラを買い替えました。

DSC_6131hh

選んだのは SONY α7。

ミラーレス一眼デジタルカメラです。

DSC_6120hh

最初に揃えたのは、Carl ZeissのEマウントレンズ、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSとそれ用のプロテクションフィルター、液晶保護シート、バッテリーの充電器です。

α7Sには充電器が付属しますが、α7、α7RはUSB接続での本体内充電となっています。ケーブルを繋いでの充電は何かと不便なこと、ケーブルを引っ掛けてカメラを落とすなどのトラブルに繋がりそうだったので、充電器を買っておきました。


今回α7はメインのカメラという形で選んだのですが、なぜ私がミラーレス一眼をメイン機材に据えたのか。
それは、普段の自分のカメラの使い方を考えると、自然にこの選択になりました。
というのも、普段は、写真を撮りに行く のではなく 出かけた先で見たものを撮る というスナップ的な使い方がほとんどだったのです。
それゆえ、交換レンズを複数揃えてこだわるわけでもなく、DSLR(デジタル一眼レフ)の性能をフルに活かして撮るわけでもなく、それよりも重視されるのは携行性だったわけです。

例えば私の好きな風力発電所をめぐるシーンだとこうなります。
小さなカバンにカメラを入れてドライブに行き、現地では風車を見ながら歩きまわる。目に止まった風景をスナップする。

だけども、モノの性能にはこだわる質なので、小型化のためにあれもこれも犠牲になっているカメラはちょっと乗り気がしません。
そんななかで見えてきた選択肢が、このα7。

ミラーレスらしい小型のボディに、フルサイズのセンサーが入っており、高品質な Carl Zeiss のレンズが選べる。
レンズの種類こそ少ないものの、先述の通り、あまり気になりませんでした。
NEXのキャッチコピーですが、"小さくても、なにもあきらめない"まさにそれ。

では実際にこのカメラ、そこまで小さいかと言われれば、私の感覚ではそこまで小さい気はしません。
APS-CのDSLRと比べるとなおさらです。
また、重さもVario-Tessarがずっしりと重いので、D80と比べるとあまり変わらない気がしています。
ただし、フルサイズのセンサーが入っていることを思えば、十分コンパクトだと言えると思います


さて、カメラを少し使ってみました。
私はレンズの描き出す画の質だとかそういうことはあまりよくわからないので、あくまでガジェット的に評価していますが、それはそれは驚きの連続でした。

・スーパーシャープでビビッド
6年前のDSLRエントリーモデルとの比較になってしまいますが、吐き出す画像のシャープさ、ビビッドさに驚きました。
Nikonのカメラはどちらかというとニュートラルでナチュラルな画像になる気がしているのですが、このα7はとてもシャープで鮮やかな写真が出てきます。
何枚か試し撮りしたものです。

ほんと鮮やかやなぁ

DSC00008h

DSC00097

カメラが処理して吐き出したJPG画像をナンバーの隠し処理以外はそのまま掲載しています。
色がとても鮮やかに出ています。
加えて、合焦している箇所のエッジがとても綺麗に出ています。
また、車の写真はワイ端で撮ったものですが、ディストーションも少なく、画が自然です。
ワイ端ではそれなりにゆがんでいる模様。画面端での歪みというよりは、全体的に大きくゆがんでいる気がしています。
私はあくまでD80と比較してしまっているので、実際のところは微妙かもしれませんが...

・AFでも、MFでも
AFもとても速く正確で、扱いやすいです。
予想だにしなかったのが、MFアシスト。
MFでフォーカスをあわせる時に、中央部分を拡大してフォーカスを合わせやすくしてくれる機能なのですが、これがかなり便利でした。
もっと使えないものだと想像していました。

・いまどきのカメラ
一番驚いたのが、カメラに付随するその他機能。
WiFi内臓は当たり前、なんとNFCまで搭載していました。
それだけではなくて、なんとカメラにアプリケーションをインストールして、機能の拡張までできます。
笑いが出るほど驚きました。
例えば。
家で物撮りをしたとしましょう。
数枚撮影して、カメラ側で「パソコン保存」というメニューを選択すると、カメラが無線LANのAPを探しに行き、自動で事前に指定したPCの指定したフォルダに画像を送信しておいてくれます。
あとはPCで編集するだけ。
カードを抜いてPCに刺してコピーなんてことはしなくてもいいんです。

また、出先の場合。
カメラで撮った画像をプレビューしているときに、Fnボタンを押すと、スマートフォンWiFiで転送されます。
あとはSNSに上げるなり好きにして下さい。

iPhoneがレリーズリモコンになる
一緒に買おうと思っていたアクセサリの中に、有線接続のレリーズリモコンがありましたが、結果的に必要なかったです。
カメラ本体にスマートフォンをリモコン化するアプリをインストールし(初期状態で入っていますが、今回紹介しているのは別途インストールが必要な拡張版)、スマートフォンにもアプリをインストールします。
カメラでリモコンアプリを起動し、スマートフォンWiFiで接続します。
するとこんな画面が。

スマートリモコンってただiPhoneをレリーズの代わりにするだけかと思ったらまじかよwwwライブビューwww

タップで任意の場所にフォーカス、絞り、シャッター速度はもちろん、ISOなんかも操作でき、なんとライブビュー映像まで飛んできます。
もちろん撮影した画像のプレビュー表示もできるので、文句なしですね。


今回はこのくらいで。
はじめは、ミラーレスだからすぐにどこか不満が出てくるだろうと思っていたのですが、現時点での不満というか心配な点といえばバッテリーの減りが早いなと感じるくらいで、それはミラーレスゆえの宿命でしょう、全く不満がでてきません。
それどころか十分以上です。
このカメラ、一切妥協がありません。
メインのカメラとして十分に実用的であり、満足しています。
α7にしてよかった!


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