読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えるまろぐ

風車めぐり時々レビュー

【風車めぐり】 第35弾 : 新青山高原風力発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
どこか普段と違う不思議な雰囲気でいて、風が気持ち良い高台にあることの多い風力発電所
そんな風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第35弾は、三重県伊賀市にある、新青山高原風力発電所

DSC08230

風力発電所データ】
名前  : 新青山高原風力発電所
場所  : 三重県伊賀市
規模  : 80MW (2MW x 40)
風車数 : 40基
営業開始: 2016年3月(18基), 2017年2月(22基)
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 :

【風車データ】
メーカー : 日立製作所 (日本)
風車型式 : HTW2.0-80
単基出力 : 2MW
タワー高 : 65.4m
ローター径: 80m
受風方式 : ダウンウィンド
増速機  : あり


【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、駐車場の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

国道165号線と国道163号線の間を走る県道512号線(青山高原道路)上にあります。
アクセスのコツとして、国道165号線から県道512号線に入り、北上するほうが道路状況、景観ともに良いのでお勧めです。なお、北上した場合、自衛隊駐屯地付近にて折り返し、再び国道165号線に戻られることをおすすめします。
そのまま走り抜けると榊原温泉街を経て国道163号まで抜けることはできますが、自衛隊駐屯地から榊原温泉街までの道路が非常にせまく一部すれ違いが困難な箇所があります。
また林の中を抜けるため、景観にも期待できません。

DSC08244

このブログの風車めぐり第1弾で紹介した「青山高原風力発電所」に隣接して建設された風力発電所です。
この風力発電所が運転開始をするまでは、第14弾で紹介した「新出雲風力発電所」が国内最大の風力発電所でしたが、現在ではこの新青山高原風力発電所が国内最大の発電量を誇る風力発電所となりました。
これまでの青山高原風力発電所は、750kWのLagerwey製風車が20基という構成でしたが、新たに追加で40基、2MWの日立製作所製ダウンウィンド型の風車が追加されました。
追加された40基が「新青山高原風力発電所」となっています。
合わせて60基にもなる風車が高原地帯に広く立ち並んでいる様子は圧巻で眺めもとてもすばらしいです。
青山高原風力発電所と隣接して建設されているので、風上を向いて発電するLagerweyの風車と、風下を向いて発電する日立の風車が向かい合って回っており、不思議な光景が見られます。
これまで風車がなかったエリアにも風車がたち、青山高原道路沿線全域にわたって広く分布しているので、風車を眺めながらのドライブはより楽しめる形となりました。
高原内には東海自然歩道も通っており、歩きながら風車を間近でみることもできます。
また、展望台や駐車場も多く設置されているので、車でも見学しやすい風力発電所です。


この風力発電所の風車は、日立製作所製のHTW2.0-80が使用されていました。
出力は2MW。最近国内で増えている、ミドルクラスのダウンウィンド型風車です。
ナセルにロゴマーク等はありませんでした。

DSC08252hhh

DSC08233

DSC08231

DSC08250

DSC08273

DSC08228



アルバム: [新青山高原風力発電所]
20170422 新青山高原風力発電所


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。