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【GRAND SMARTを建てる】 No.25 「WIFI+LAN配線をDIY」 #一条工務店 #グランスマート

 引っ越しも終わり、いよいよ本格的に新居で生活を始める。引っ越しによって冷蔵庫や洗濯機といった必須の家電は使える状態になったが、インターネット固定回線は開通こそしているものの、使える状態にない。このままではセルラー回線の通信量を食いつぶしてしまうので、インターネット固定回線の実用上の開通は急務だ。

 一般的には、電気通信事業者が引き込んでくれた光ケーブル(ONU)に、市販のルーターを繋げば無線LAN(WiFi)が使えるようになるが、我が家の場合は次の3つの理由で配線にこだわったので、いくつか自分で工事が必要だ。
 1つ目は、IoTデバイスが増えたこの頃、無線LAN接続のクライアント数が多くなるので、高速通信をしたいPCやVOD視聴するテレビはできる限り有線接続したかったこと。
 2つ目は、将来的なことを見込んで家庭内LANを10Gbps通信対応にしておきたかったこと。この2つを実現するためには、拠点から各部屋にCat6AのLANケーブルを敷設しておく必要がある。一条工務店のオプションにもCat6Aを敷設するオプションがあるが、ものすごく割高であることと、使用するLANケーブルはテレビ用の同軸ケーブルとセットになった線を、配管なしの直接配線となる(将来的に引き替えることができない)。技術革新がめまぐるしいこの分野で、埋め殺しの配線は将来的に不満が出るだろう。そこで我が家の場合は、配線なしの配管のみを各部屋に通してもらうことにしてあった。つまり、その配管に自分でLANケーブルを敷設する必要がある。
 3つ目は、グランスマートの全館床暖房には、床全面に金属製のシートが施工され、1階と2階で電波のとおりが著しく悪いことが想定されたため、1階と2階それぞれにアクセスポイントを設置することにしたため。

 こうして部屋間+APのLANケーブルの配線数は10本になり、これを全て一条のオプションでやると大変な金額になる。LANケーブルの敷設は経験があったので自分でやることにした。
 そうはいっても、とりあえず無線LANを使えるようにしておかないと不便なので、旧居で使っていたAPを仮接続しておいた。仮設APは床暖房の金属シートの影響を受けにくそうな1階の階段下物置に設置したが、やはり2階は著しく電波のとおりが悪く、一番離れた部屋では接続ができないこともあった。反射などの影響を受けているのか、1階でも不安定だった。

 工事を始めるに当たり、テレビとインターネットどっちが優先かといえば、このご時世ではインターネットだろう。そこでまずはLAN配線工事を開始した。

こちらが引き渡し+電気通信事業者の回線引き込み工事が終わった状態。

 光回線と、メタルの固定電話が引き込まれている。ちなみに、光ケーブルの埋め込みSCコンセントは、こちらから支給して施工してもらった。光ケーブルを直結されると後で引き回しを変更できなくて困るからだ。
 12口のコンセントプレートは、各部屋+アクセスポイント設置場所への配管経路だ。ここにLANケーブルを敷設し、コネクタを取り付ける。


LANケーブル敷設中の様子。天井にPoEで動作可能なAPを取り付ける。


各部屋への配線と、コネクタの設置。コネクタは、PanasonicのぐっとすシリーズのCat6A対応版。


各部屋への配線を終えた。Cat6A(WARPテープタイプ)は配線外形が太いだけでなく硬いので、22mmの管でも通すのがとても大変だった。



1階と2階にそれぞれ無線LANのアクセスポイントを設置した。使用したAPはヤマハのWLX323。6GHz帯に対応したAPだが、コストが掛かりすぎて、一般のお宅にはおすすめはできない。半分趣味なので、問題ない。


LANケーブルを量産して、


拠点(階段下物置)に設置した機器類に配線。


概ね思い描いたとおりに仕上がった。階段下物置の使い方が間違っている気がするが、まあよし。
とりあえずの設定をして、無事無線LANが開通した。
APが1階と2階で独立したことと、APにローミングを促す機能がついているので、とても快適に使えている。


実は、ここまでやっておいて言うのもなんだが、我が家のエリアはまだ10Gbpsネットワークが来ていない。
ONUから先は10Gbpsに対応できたので、あとはサービスが始まるのを待つばかりだ。

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