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【GRAND SMARTを建てる】 No.13 「地鎮祭と配置確認」 #一条工務店 #グランスマート

 住宅ローンの融資が実行され、着工金の支払いが終わった頃、地鎮祭を執り行った。

 

 地鎮祭の日取りを決めたのは、最終打ち合わせ後だったと思う。珍しいことに、古くからの友達に神職がいるので、お願いした。
 地鎮祭については、我が家の案件の場合は、一条工務店はノータッチ。依頼すれば神職を手配してくれるとのことだったが、手前で依頼することにしたので、一条工務店が行うのは地縄張りのみ。幸いにして、友人だったので気軽に色々聞け、こちらで用意したのはお供え物と初穂料だけ。
 地鎮祭の日取りをあらかじめ一条工務店に連絡しておいたところ、その1週間ほど前に、気づいたら地縄が張られていた。

 噂にはよく聞く話だが、我が家はそもそもそんなにそんなに大きい家ではないものの、やはり心配になるほど小さく見える。実家を建て替えたときの記憶があるので、「こういうもの」とはわかっているつもりだが、やはり、やってしまったか...と思うほど小さく感じる。地鎮祭の場で初めてお会いした現場監督にも、これはあるあるですね、と。

 気を取り直して、地鎮祭。その日の早朝には、豪雨が窓を打ち付ける音で目が覚めた。いくらなんでもこれは中止だな、と思ってもう一度眠りについたが、朝起きたら幾分か小康状態に。友人に電話をしてみると、このくらいだったらやろうか、という話に。不思議なもので、神職の友人が登場したと同時に雨が止み、地鎮祭が終わる頃には晴れ間が見えてきた。

 地鎮祭の準備は一緒にやった。友人の仕事ぶりを間近でみることは初めてだったので、とても新鮮。注連縄を張ったり、紙垂を付けたり、お供え物を並べたりの手伝いも。
地鎮祭は粛々と進み、祝詞を聞いている間は、セミの合唱の合間に、きりっとした風が吹いた。ちなみに、斎砂を用いた地鎮の儀はないパターンだった。このあたりは神職にお任せである。

 地鎮祭が終わると、現場監督が事前に地縄を張ったときに確認した内容がまとめられた用紙にサインをして、配置確認が完了した。その後、今後のスケジュールを聞いた。打ち合わせ途中で予約を入れていた上棟日が2日ほど後ろにずれていたが、これで確定(天気都合による延期はある)とのことだった。引渡日もこの段階で決められるようだが、諸事情で担当営業さんが地鎮祭を急遽欠席されたので、引渡日の打ち合わせは別途となった。引渡日の目途は事前に聞いていたものより早まっていた。周辺への挨拶回りは一通りすませてあるものの、一条工務店も業者としてあいさつ回りをしたいとのことで、担当営業さんと後日まわることにした。

 次回はいよいよ地盤改良に着工とのことだが、思ったより早く始まるようだ。ソイルセメントによる改良工事は2日で終わる予定とのこと。思ったより早い。

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