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【GRAND SMARTを建てる】 No.26 「テレビ配線をDIY」 #一条工務店 #グランスマート

 ネットワークまわりの配線が片付いたので、次はテレビ配線を敷設した。
 テレビ配線も少しばかりこだわりがあって、地上波、BS、FMの3本を屋外に配線できるようにしてある。一部図面の見落としがあって、外に出る配管が配管引きになっていなかったのは誤算だったが、同軸ケーブルを使ったテレビがいつまで使われるかも怪しいので、まぁよしとした。同じ理由で、宅内配線も配管引きにはしていない。テレビの集合部から各部屋への配線は、施工段階でやってもらったので、自分でやるのはブースターとアンテナの設置のみだ。

 まずはブースターを設置。よくあるアンテナ直下のタイプではなく、宅内ブースターにした。FMラジオの周波数帯も混波したかったので、少し値が張ったが、対応したものを設置した。設置場所は、標準で付属する情報分電盤の中。前の記事のとおり、ネットワーク系の機材は小型ラックを用意して別の場所に配線したので、この標準の情報分電盤ががら空きだった。大型のブースターだが、難なく取り付けできた。

 続いてアンテナの設置。宅内配線は済んでいるので、まずはBS/CSアンテナの設置。指向方向の都合で、地上波のアンテナとBSのアンテナは全く違う場所になった。

 BS/CSは衛星の方向が見えていればいいので、高いところに上げる必要もなく、壁面設置とした。少しでも降雨減衰に耐えられるよう、一般的な45cmタイプではなく50cmタイプのアンテナを採用した。

 続いて地上波のアンテナ。残念ながら自分の放送対象地域の送信所に見通しがないので、隣の放送対象地域の親局を狙う。そちらは距離はあれど見通しなので、利得が10dB程度の平面アンテナでも十分受信可能だった。嬉しい誤算で、自分の放送対象地域の放送も問題なく受信できた。
 私の場合躊躇なく壁にアンカーを打ったが、皆様は真似されないほうがいいと思う。さわるなと言われても、アンカー打たないと何もつけられないから...。
 こうして、引っ越しから1ヶ月を経過したころ、ようやくテレビがみられるようになった。一条工務店の場合、アンテナ設置は業者の紹介のみで、施工の範囲内でやってくれないので、それならば自分でやろうと思った次第。無線通信の施工経験がなければ素直に業者に依頼するのがおすすめ。

 ついでに、市町村防災行政無線の戸別受信機用のアンテナも設置しておいた。基本的にはアンテナが不要になるように設計されているはずだが、自宅が自治体の端の方であることと、防災行政無線という性質上、天候が悪いときでも確実に受信できるようにしておきたい。

 防災行政無線専用の周波数帯指定アンテナ。こちらもあらかじめ配線できるように入線口を設けておいたので、きれいに取り付いた。

 宅内はこんな感じ。私の自治体は希望者全員に戸別受信機が貸与されるので、以前から使っている。こちらもあらかじめコンセントとアンテナ引き込み用の口を用意しておいた。放送系ではないので50Ωだが、まぁこのくらいの損失は許容できる。家族にはダサいと顰蹙ものだったが、防災行政無線は大事。

 そういうわけで、各種無線関係のアンテナを設置した。

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【GRAND SMARTを建てる】 No.25 「WIFI+LAN配線をDIY」 #一条工務店 #グランスマート

 引っ越しも終わり、いよいよ本格的に新居で生活を始める。引っ越しによって冷蔵庫や洗濯機といった必須の家電は使える状態になったが、インターネット固定回線は開通こそしているものの、使える状態にない。このままではセルラー回線の通信量を食いつぶしてしまうので、インターネット固定回線の実用上の開通は急務だ。

 一般的には、電気通信事業者が引き込んでくれた光ケーブル(ONU)に、市販のルーターを繋げば無線LAN(WiFi)が使えるようになるが、我が家の場合は次の3つの理由で配線にこだわったので、いくつか自分で工事が必要だ。
 1つ目は、IoTデバイスが増えたこの頃、無線LAN接続のクライアント数が多くなるので、高速通信をしたいPCやVOD視聴するテレビはできる限り有線接続したかったこと。
 2つ目は、将来的なことを見込んで家庭内LANを10Gbps通信対応にしておきたかったこと。この2つを実現するためには、拠点から各部屋にCat6AのLANケーブルを敷設しておく必要がある。一条工務店のオプションにもCat6Aを敷設するオプションがあるが、ものすごく割高であることと、使用するLANケーブルはテレビ用の同軸ケーブルとセットになった線を、配管なしの直接配線となる(将来的に引き替えることができない)。技術革新がめまぐるしいこの分野で、埋め殺しの配線は将来的に不満が出るだろう。そこで我が家の場合は、配線なしの配管のみを各部屋に通してもらうことにしてあった。つまり、その配管に自分でLANケーブルを敷設する必要がある。
 3つ目は、グランスマートの全館床暖房には、床全面に金属製のシートが施工され、1階と2階で電波のとおりが著しく悪いことが想定されたため、1階と2階それぞれにアクセスポイントを設置することにしたため。

 こうして部屋間+APのLANケーブルの配線数は10本になり、これを全て一条のオプションでやると大変な金額になる。LANケーブルの敷設は経験があったので自分でやることにした。
 そうはいっても、とりあえず無線LANを使えるようにしておかないと不便なので、旧居で使っていたAPを仮接続しておいた。仮設APは床暖房の金属シートの影響を受けにくそうな1階の階段下物置に設置したが、やはり2階は著しく電波のとおりが悪く、一番離れた部屋では接続ができないこともあった。反射などの影響を受けているのか、1階でも不安定だった。

 工事を始めるに当たり、テレビとインターネットどっちが優先かといえば、このご時世ではインターネットだろう。そこでまずはLAN配線工事を開始した。

こちらが引き渡し+電気通信事業者の回線引き込み工事が終わった状態。

 光回線と、メタルの固定電話が引き込まれている。ちなみに、光ケーブルの埋め込みSCコンセントは、こちらから支給して施工してもらった。光ケーブルを直結されると後で引き回しを変更できなくて困るからだ。
 12口のコンセントプレートは、各部屋+アクセスポイント設置場所への配管経路だ。ここにLANケーブルを敷設し、コネクタを取り付ける。


LANケーブル敷設中の様子。天井にPoEで動作可能なAPを取り付ける。


各部屋への配線と、コネクタの設置。コネクタは、PanasonicのぐっとすシリーズのCat6A対応版。


各部屋への配線を終えた。Cat6A(WARPテープタイプ)は配線外形が太いだけでなく硬いので、22mmの管でも通すのがとても大変だった。



1階と2階にそれぞれ無線LANのアクセスポイントを設置した。使用したAPはヤマハのWLX323。6GHz帯に対応したAPだが、コストが掛かりすぎて、一般のお宅にはおすすめはできない。半分趣味なので、問題ない。


LANケーブルを量産して、


拠点(階段下物置)に設置した機器類に配線。


概ね思い描いたとおりに仕上がった。階段下物置の使い方が間違っている気がするが、まあよし。
とりあえずの設定をして、無事無線LANが開通した。
APが1階と2階で独立したことと、APにローミングを促す機能がついているので、とても快適に使えている。


実は、ここまでやっておいて言うのもなんだが、我が家のエリアはまだ10Gbpsネットワークが来ていない。
ONUから先は10Gbpsに対応できたので、あとはサービスが始まるのを待つばかりだ。

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【GRAND SMARTを建てる】 No.24 「引っ越しと退去」 #一条工務店 #グランスマート

 1月末についに新居が引き渡しになった。新居はあたたかいし、快適度が旧居とは段違いで、新居で作業してから旧居に戻ると虚しさを感じるほどだった。引っ越しはすでに段取りしてある。
 引っ越しの日取りを決めるに当たって最初に気にしたのが、旧居であるアパートの家賃応当日だ。契約は19日付けだったので、家賃の応当日も19日かなと想像して、2月中旬ごろまでに旧居を退去すればいいのね、とやんわり考えていたのだが、念の為管理会社に確認したところ、家賃の応当日は毎月1日とのこと(当然契約時に説明を受けているはずだが、忘れてしまっていて、契約書にも記載はなかった。)。前月末までに退去すれば次の月の家賃は発生しないとのこと。
 新居の引き渡しは23日付けだったので、月末に退去するとなると1週間しかない。次の月にはローンの支払いも始まるので、無駄な支払いは避けたい。そういう事情があり、引越し業者の空き状況的に、引き渡しの3日後に引っ越しがセットされた。
 引越し業者は、あまり検討する余地もなく、一条工務店から紹介のあった業者にした。この業者の場合、引越し料金は荷物量や人工ではなく、使用するトラックの大きさと日取りによる。前の記事のとおり、我が家の場合は引っ越し先が車で数分の近さということ、農家なので軽トラックもあるので、一人で運び出せない大型家具だけ運搬してもらうことにした。使用するトラックが2トン車に決まったので、残りのスペースに積めそうなものを追加で依頼した。また、追加料金なしでこちらが用意した車への積み込みもやってくれるとのことなので、廃棄する家具で大型のものをお願いした。IKEAの家具は噂どおり最初から断られた。再組み立てでトラブルが多すぎるためのようで、分解等なくそのまま運び出すだけならやりますとのことだった。また、引っ越し量に応じた数の段ボール箱が支給される。支給された段ボールは料金内で運搬してくれる。

 引き渡しの数日前になってようやく、段ボールへの詰め込みを始めた。


 気になる段ボールに入れてご満悦

 引き渡しを終えてからは、仕事から帰ったあとに、自分で運ばないといけないものや自分で運びたいものを軽トラックで夜な夜な運搬した。これも地味に大変だった。引っ越し当日までにとりあえず支給された段ボールはいっぱいにして、冷蔵庫を空っぽにした。服や自分で運ぶつもりだったものはひとまずそのまま残した。
 引っ越し当日。とりあえず運んでもらうものを指示して、運搬してもらった。ものすごい手際のよさであっという間にすべての壁を養生し、1時間もしないくらいで指定の家具を全て運び出してしまった。さすがプロ...。
 これまで暮らしていた生活感の染み付いた部屋だったが、大型家電がなくなると、一気に生活感もなくなる。しかし思い出に浸っている時間などなく、引越し業者がトラックの荷台を固定している間に新居へ移動し、受け入れの準備をする。
 新居側でも驚きの早さで養生を済ませ、あっという間に荷物が運び込まれた。梱包や荷解きは自分でする契約だったので、引越し業者はあっという間に去っていった。

 生活家電やベッドを移動させたので、今日からはこの家で暮らすことになる。なんと快適なことか...。
 しかし、やはり悦に浸っている時間はなく、大慌てで旧居から残りの荷物を運び出さなければならない。引っ越したのは日曜日で、月・火の2日間は仕事の休みをとったのだが、退去期限がその週の金曜日なので、残りの2日間で絶対に退去できる状態までもっていく必要がある。新居での開梱やとりあえずの生活準備は妻に任せ(と言っても子どもがいるので何もできないが)、旧居の片付けは一人で行う。とりあえず残りの荷物を運び出し始めた。それにしても、ほとんど大型家電だけを引越し業者にまかせたので、膨大な荷物が残っている。おまけに、軽トラックには廃棄する予定の大型家具を積んでしまったので、この車はこれらの家具を廃棄するまで使えない。
 家族の車を借りて何度も往復をして、月曜日の夜までにほとんどの荷物は運び出せた。それでもまだカーテンを外したり、掃除をしたり、残作業がたくさんある。月曜日の夜は騒音を出さない片づけを夜な夜なやった。カーテンを外したので外から丸見えで、落ち着かない。

 火曜日、まずは軽トラック2杯分の家具を、自治体の許可を取って粗大廃棄センターに持ち込んだ。巨大なコンベアに投げ込むだけで廃棄が完了する。この一連の引越し作業の疲れも投げ込んでいるようで、結構スカッとした。
 

 午後になってようやく掃除が終わった。ギリギリなんとか間に合った。
 
 
 この状態を見たのも、入居以来。早く新居で暮らしたいという気持ちは強くとも、この瞬間はやっぱりしんみりする。全力疾走した3日間。この状態を見て気が抜け、しばし放心状態に。しかし新居は運び込んだ荷物でぐちゃぐちゃである。今度は向こうの片付けが始まる。
 大慌てで退去を進めていたので、はがせるテープで貼っていたリモコンホルダー等を外すのに失敗して壁紙が破れたりしたが、敷金は償却するという契約だったので特に問題はない。後日連絡があり、「きれいに使っていただいたようですね」といっていただけたのはちょっとうれしかった。それなら敷金返してほしいけど。

 そして退去期限日の前日、指定された封筒で旧居の鍵を発送して、退去が完了。これでいよいよ新居に腰を据えることができる。
 実は、退去期限がある引っ越しはこれが人生初だった。経験もなく要領もあまりよくわかっていなかったので、そういう心理的な負荷もあり、かなりこたえた。転勤族の人々は本当にすごいと思った。

 これを書いている今現在もまだパンダマークの段ボール箱が数箱残っている。早く処理しないといけないが、なかなか進まない。

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【GRAND SMARTを建てる】 No.23 「引き渡し」 #一条工務店 #グランスマート

 随分間が空いてしまったが、ついに迎えた1月末の引き渡しの日のこと。
 予定では10時から引き渡しだったが、直前に担当営業さんの都合で1時間前倒しになった。また、引き渡しの日の午後には、固定電話と光回線の引き込み工事をセットしてあった。

 これまでの住まいと新居がとても近いので、引っ越しまでの生活で使わないものたちをしこたま車に積み込んで、新居へ向かった。すでに担当営業さんと監督が到着していて、最後の掃除をしてくれていた。


 到着してまずは新居の中へ。あたたかい。数日前から床暖房を入れておいてくれたので、家はしっかりあったまった状態だった。興奮もあってか、暑すぎたので服を1枚脱いだほど。担当営業さんと監督は額に汗が浮かんでいたので、上着を脱いでもらった。


 階段に設けたJF5961の大きな窓も、狙いどおりしっかりと明かり採りとして機能していて、いい感じ。


 次に、施主検査で指摘したところが補修されているか確認した。一条工務店の部材手配ミスもあったので、2個所ほど部材が届いておらず引き渡し後の補修となった。清掃もされており、特に追加の指摘事項はなかった。
 設備の使い方はざっくりと説明があり、主には取扱説明書を読んでくれとのこと。また、ロスガードのメンテナンス等は2ヶ月目訪問のときに一緒に実施することになった。そしていよいよコンスキー(工事用キー)無効化の儀式。

 メインキーを差し込むと、コンスキーが使えなくなったことを確認した。

 あとは少し雑談をして、担当営業さんは次の予定があるとのことで解散。一条の人が帰ると、静かになって色々考えがめぐりだした。本当にここに住んでいいんだ。

 そんなことを考えているまもなく、電話・光回線工事の連絡があった。お昼ごはんをゆっくり食べている時間もなく、近所のコンビニへ昼食を買いに走り、床に座って食べた。
 食事後は、電話・光回線工事の打ち合わせと、床をぞうきんがけ。これで子どもを解き放てる。
 続いて車にしこたま積んできた荷物を運び込み、とりあえずじゃまにならないところにまとめる。
 予定よりも長引いたものの、電話・光回線工事も無事におわり、インターネットが開通した。アクセスポイント等を設置できていないので、使えるのは当分先になりそうだ。

 そうこうしているうちに、もう日が暮れていた。翌日は仕事を休みにしようと思っていたが、どうしても休めなかったので、大急ぎで旧居に戻り、この日はここまで。緊張と力仕事で、クタクタだった。

 いよいよ、引き渡しが終わった。あたらしい我が家だ。喜びもひとしお、実はここからがこんなに大変だとは思っていなかった。

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【GRAND SMARTを建てる】 No.22 「設備工事と施主検査」 #一条工務店 #グランスマート

 年末に大工工事が完了してから、約2週間をかけて設備工事が行われた。クロス貼り、コンセントや照明器具の取り付け、各種設備の取り付け、幹線引き込み、水道工事等が行われた。正月連休をまたいだこともあってか、進捗はあまり芳しくなかった。各種業者さんも現場を掛け持ちしているようで、作業が夕方から始まり深夜日付をまたぐ頃まで行われていたことも度々あった。
 当初の予定では、施主検査の前日までに社内検査と建築確認の完了検査が完了しているはずだったが、結局施主検査の日にも現場が100%完了しておらず、建築確認の完了検査は翌週に延期された。
 最近になって、一条工務店的には「施主検査」はないものというニュアンスを匂わせるようになってきた。打ち合わせ初期の段階では、営業さんから「施主検査」という言葉が出てきたが、最近は「立会検査」だとかそういう言い回しであり、施主検査とは絶対に言わなくなってきた。しかし本記事では厄介なので「施主検査」と呼ぶことにする。
 一条工務店の場合、住み始めてから不具合に気づいても、2ヶ月目訪問の時に申告すれば基本的には初期不良対応をしてくれるようだ。つまり何も施主検査で血眼になって不具合箇所を探さなくてもいい。これはわかっていたが、せっかくなら引き渡しまでに不具合箇所はひととおり洗い出しておきたいという思いもあって、実施を強く希望した。本音を言えば、現場に緊張感を持たせたかったというのが一番大きな理由だ。

施主検査

 施主検査当日、色々持っていったが、現場で使ったものは次のとおり。
 ・電気図面
 ・メジャー
 ・水平器
 ・ボール(床の傾斜をざっくり確認するため)
 ・検電器
 ・懐中電灯
 ・スマホ(一条アプリ(仕様書・図面等の確認)、カメラ)
 ・マスキングテープ

 検査当日の朝、担当営業と現場監督立ち会いのもと、検査を行った。床暖房とエアコンをつけておいてくれたので、家の中が信じられないくらいあたたかい。上着を脱いでいても、普段の冬の格好で汗がでてくるので、エアコンを切ったがそれでもまだ暑いくらいだった。噂どおり断熱性能には目を見張るものがある。
 検査当日の朝には、一条工務店の社内検査と、そこで指摘があった事項の補修がすでに終わった状態だった。それもあってか、結果から言えば大きな指摘事項はなかった。ほとんどは清掃不良による汚れだったが、施主検査で指摘した主な事項は次のとおり。

・コンセントの極性間違い

 グレイスキッチン、グレイスカップボードに備わっているコンセントの極性(L/N)が間違っていた。現場施工のコンセントには一つも間違いがなかったので、おそらくこれは一条工務店の設備側の問題か、現場でプロが間違えるような線色が使われているものと想像する。担当営業・監督ともに、「施主検査で検電器が登場したのは初めて。」とのこと。「極性が違う」の意味も当初は理解されなかったので、説明した。


 なにか実用上の問題があるかと言われればそれまでなのだが、アウトレットの部品もしっかりと極性があるものが使用されている以上そのルールに反しているのは万が一にも問題が起きる可能性もあり、一部はE付きコンセントも逆だったので、修正を依頼した。
 ちなみに、2枚目の写真のとおり、キッチンカウンターのコーキングがまだ未処理(監督把握済み)だった。

 2025/1/19 追記
 後日、たまたま現場を通りかかったときに補修作業をされていたので、差し入れがてら少しお話をした。
 こちらは一条工務店のカウンタートップのコンセントは、現場配線ではなく製品として搬入され、現場で作成したコンセントにプラグを差し込んでいるだけであるため、コンセントを逆向きに差し込めば正しくなる。ただし、キッチンの奥の方に設けられた2口コンセントに2つL曲がりプラグが刺さっているため、片方は必ず逆になるとのこと... なんだそれ...

・ダウンライトの照明色間違い

 我が家では、ダウンライト含め照明はすべて電球色で統一した。家は落ち着く場所だからだ。1箇所だけ例外で、ウオークインクローゼットのみ服の色を見ることがあるので昼白色とした。ウオークインクローゼットにはダウンライトを3灯並べて設置したのだが、電球色ー昼白色ー電球色と言った具合で混在。そのかわりに、トイレと脱衣室のダウンライトの一部に昼白色がまぎれこんでいた。一条工務店側は誰も気づかず。部材は仕様書どおりに搬入されたようだが、施工位置を間違えた模様。

・勝手にスイッチ(天井センサ)の配線間違い

 玄関ホールと土間収納に親センサが天井取付タイプとなる勝手にスイッチを設置した。この2個所の操作器を常時点灯モードにすると消灯する状態になっており、結線ミス。

 スイッチ類は基本的にPanasonicのADVANCEシリーズで統一したが、勝手にスイッチの操作器のみSO-STYLEにしてみた。

 2025/1/19 追記
 こちらは一条工務店の配線指示ミスで、勝手にスイッチ用に3Cのケーブルが用意されていないといけないところ、2Cのケーブルが配線されていたため。天井に作業用の穴を開口して修正...

・モジュラージャックの施工漏れ

 階段下物置から玄関のシューズボックスカウンター上に設置したコンセントへ電話線の渡り配線があるのだが、シューズボックスカウンター側のみモジュラージャックが取り付けられておらず、施工漏れ。

 2025/1/19 追記
 こちらは一条工務店の資材発注漏れだった。

・エアコン無線LANアダプタの施工漏れ

 無線LAN接続機能が標準搭載されていないエアコンのうち、1台のみオプションの無線LANアダプタを採用してあったが、設置されておらず施工漏れ。

・引っ掛けシーリングの部材間違い

 階段ホール天井に引掛けシーリングローゼットのみ施工することとしており、角形ローゼットを指定していたが、丸型が取り付いていた。これは使用用途からして丸型でも支障がないことがわかったので、現場でこのままでよしとした。

・階段ホール見切り材の破損

 階段ホールの見切り材に何かをぶつけたようで、破損していた。

・土間のコーキング処理漏れ

 土間部分にはグレイス・タイルを施工したが、立ち上がり部分のコーキング処理漏れが複数箇所あった。


 その他、建具や設備に何箇所か大きなキズ、クロスのコーキング処理の甘いところ、傷補修跡の不完全やパラペットの清掃忘れがあったので指摘。以上のとおり、致命的な指摘事項はなかった。全体的には丁寧に施工されていた雰囲気。これまで心配が募っていたので、少し安心した。

未施工だったもの

 天井設置の無線LANアクセスポイント用LAN配線のコンセントプレート、エコキュート(設置済みだが通電未試験で動作確認できず)、将来用エアコンスリーブ、キッチンカウンター上のコーキング、情報分電盤、有線LAN集合部のコンセントプレートあたりが未施工のままとなっていた。

その他依頼事項

 施工ミスではないものの、次の事項を修正してほしいところとしてお願いベースで依頼した。

・リモコンの配置

 リモコンの配置については、事前に電気屋さんから相談されていた。イメージが付きづらかったので、経験豊富な電気屋さんのオススメで上下天揃え、左右芯揃えで依頼した。しかし、風呂リモコンのみ天揃えにも芯揃えにもなっていないほか、インターホンは芯揃えでは明らかに見栄えが悪い状況で、修正できれば左揃えになおしてもらうよう依頼した。しかしこれらは壁にボックスが固定されているため、できない気がする...。
 
 何も揃っていなくて明らかに見栄えが悪い。やってしまった...。

 2025/1/19 追記
 インターホンはちょうどインターホンブラケットの右側に間柱があるため調整が難しいとのこと。事前に設計がもう少し詳細に考えてくれたらよかった、と電気屋さんは言っていたが、まぁ、限界はある気がする。こうならないためにリモコンニッチが開発されたのかも...とのこと。風呂リモコンは調整してもらえることになった。

・浴室ダウンライトの色変更

 浴室はグレイス・バスを採用したが、照明は白色のLEDダウンライトとなっており選択肢がない。しかし実際に浴室を見てみて、やはり他がすべて電球色なのにここだけ白色、しかもお風呂で落ち着く場所なのに白色なのでどうしても嫌だ...。追加料金を払ってでもいいので電球色に変更できないか相談した。

番外編: スイッチ配置のヒヤリハット

 照明・コンセントの配置には十分注意していたつもりだったが、それでも1箇所、やってしまった(かと思われた)箇所があった。
 
 それは脱衣室にある浴室の照明・換気扇スイッチ。我が家は乾太くんを設置することとし、乾太くんの置き場所は永大産業の専用台を設置した。浴室ドアの真横に設置したため、乾太くんとかぶってしまった。幸いにも、リニューアルされた乾太くん9kg用の永大産業の設置台が少し大きくなっていたので余裕があり、写真のとおり操作に大きな支障はない状態となった。かといって、これらのスイッチを右手側に設置すると、浴室ドアは右開きなので操作感が悪い。結果オーライであるが、危うく致命的なミスになるところだった。


 以上が、施主検査プラスアルファの模様。少なくとも不良点はすべてが修正可能な内容となっていて、ほっとした。一度クリーニングに入っていただいたようだが、全体的に甘くその後に追加工事も行っていることから気になっていたが、再度実施するとのことで安心した。
 いよいよ来週が引き渡し。いよいよこの寒いアパートからおさらばして、この温かい家に住めると思うとワクワクする。


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【GRAND SMARTを建てる】 No.21 「大工工事の完了と謎の施工連絡票」 #一条工務店 #グランスマート

 ついに我が家も大工工事完了を迎えた。前回の記事に続いて愚痴っぽくなってしまって気が引けるが、大工工事完了までのあれこれ。
 結局、大工工事が終わるまでに建物の中に案内されることはなかった。非常に残念である。上棟の日、監督からは"段階ごとに中を案内できるがどうか"という提案をいただき、"要所要所で見学したいので案内してほしい"と伝えていたにもかかわらず、結局1回も案内されることはなかった。自分から提案したのだから、せめて日程調整する気概くらいは見せてほしかった。それでも外から窓を覗くことはできたので、ボードが張られ、床暖房パネルが敷設され、床が仕上がり、養生されていくのをただ窓から眺めていただけだった。
 床の養生が終わってしばらくした頃、アプリの工事進捗アルバムに大工工事完了の知らせがアップロードされた。この頃には現場施工分のタイルも貼られ、軒天や雨樋も仕上がっており、外観はほぼ完成していた。一部、外部コンセントの防水カバー等が施工されていない部分もあったが、いよいよ我が家の外観が顕になった。

 足場が外れ、外構の状況も把握しやすくなったので、外構業者との打ち合わせをセットした。一部、一条の施工のあとしまつを外構業者にお願いすることになっていたので、一条の担当営業も交えて3者での打ち合わせとなった。事前に要望のすり合わせを何往復かやっていたので、最終確認程度で終わった。外構の打ち合わせ後、担当営業さんの気遣いで、クロス施工にかかった宅内を案内してもらえることになった。
 入ってすぐに、おかしなところを見つけてしまう。エアコンコンセントの位置が間違っている。また、天井に設けたLAN配線用のコンセントプレートの穴が開けられていない。
 エアコンコンセントは、一般的な、エアコンの下側の位置にした。エアコン上部に横向きに設けるのが流行りとのことだったが、ホコリのたまりやすい場所でかつ目の届きにくい場所は、トラッキング等による火災リスクがある。目の届くところに設置しておくべきという考えから、この流行りの案は採用しなかった。設計担当さんもそのほうがよいとの認識だったはずだ。ただし、200Vのコンセントはケーブルが右へ出る形になるので、コンセントはすべてエアコン下側、向かって右側で、という指示をした。
 ところが現場を見てみると、一度エアコンの下側の位置に開けたコンセント用の穴を塞いで、エアコン上部の位置に施工しなおしてある。これはどういうことかと担当営業さんに確認したところ、監督に確認を取ってくれ、回答は「そのように施工連絡票が出ている」とのこと。しかも監督はその(ないはずの)施工連絡票に当初気づいておらず、穴あけが行われてから電気屋さんにやり直しの指示をしたようだ...。
 一条の電気図面は、何故かエアコンコンセントのみ高さ指示が記載されない。そこで、エアコンコンセントの標準外の細かい位置指定がある場合、施工連絡票という内部文書が出るとのこと。エアコンに対しての左右の位置は図面に落ちるので、我が家ではエアコンコンセントの施工連絡票はないはずだ。担当営業さんも、エアコンコンセントの位置に関する上記のやりとりをうっすら記憶していたが、施工連絡票を出したであろう設計担当さんは"位置指定の話をした覚えがある"とのこと。確かに話はしたが、そのような指定はしていない。ほぼほぼ「言った・言わない」の話になってきた。
 結局のところ、一条側としても確実に私からその指示があったことが打ち合わせ記録にない(あるはずない)ため、当初の打ち合わせどおりの位置に再度戻してもらうことができた。クロス工事もはじまったばかりだったので、ギリギリ、対応してもらえた。壁に余計な穴が空いたのは残念だが、しっかり塞いでクロスを貼ってしまえばわからないので、まぁよしとした。
 天井のLANコンセントプレートの穴は、なんとかクロス施工直前に空ける対応がなされたようだ。一安心。

 そのほか、屋外の現場貼りのタイルがかなり見栄えが悪くズレている部分があったので指摘したところ、担当営業からしてもちょっと...というレベルだったようで、検査前に足場を組んでやり直してもらえることになった。てっきり高所作業車でやるのかと思っていたら、足場を組むという大掛かりな話になった。引き渡し後だと外構工事との調整もあり面倒なことになっていたと思われるので、この段階で指摘し、対応してもらえてよかったと思う。タイルで言えば、接着剤の汚れがあちらこちらに見られる。担当営業さんに確認したところ、引き渡しまでに外壁の清掃はされないとのことだった。とはいえさすがに看過できないレベルであちこちに汚れがあったので、清掃してもらうように要求した。歯切れが悪い回答だったので、結局うやむやにされて清掃されない気がする...。

 思ったとおり、大工工事に関しては現場監督の目がまったく届いていないし、監理もできていない。厄介施主になるかもしれないと思いつつも、念の為目を光らせておいてよかった。しかし内部の細かい部分までは立ち入ることができないので確認しようがない。不安しかないが、まもなく引き渡しを迎えるワクワク感で抑え込むことにする。

 この頃、引越しやインフラの解約の手続きを進めた。引越しは新居が現住所のすぐ近くだったので、できる限り自分でやることとして大物家電のみ運んでもらうことにした。依頼した業者は荷物の数ではなく必要なトラックのサイズで価格が決まるようだったので、一番小さい2トン車で収まる範囲のものだけ運んでもらうこととして、その他は自分で運ぶことにした。
 電気・ガス・インターネット回線の解約、今住んでいる賃貸の退去手続きも一気に行った。引き渡しから現住居の退去はもう少し余裕をもっておきたかったが、家賃の応当日が当初の契約日ではなく月初とのことだったので、1月末で退去とした。
 新居のインターネット・電話の契約も済ませた。新居はもともと農地であった場所なのでNTTに住所登録がないため、申込みから住所確認に約3週間ほどかかった。その後工事日の予約となる。早めに行動したおかげで、無事希望どおり引渡日の午後に工事してもらえる事になった。

 このような感じで、引渡しが迫ってきたのになんだかバタバタしている。年末年始をまたぐので余計そうなのかもしれない。電気屋さんやクロス屋さんも、連日遅くまで作業されているようだ。もう少し余裕を持って品質優先で作業してほしいけれど、これが一条と下請けの力関係なのだろう。
 年始にはほぼほぼ完成に近づき、中旬頃に検査となる。
 施主検査を実施することにしたので、その調整もなされた。当初打ち合わせ段階では、"施主検査は希望があればやります"という話だった。しかし最近になって、担当営業さんから「当社は施主検査はありません」とか、「施主検査というより、私と社内検査結果の確認になります」といった言い回しになってきた。ネット上の情報をみていても、そういう傾向にあるようだ。近々一条の家に関しては、施主検査(のような行為含め)が全くなくなるかもしれない。施主検査をしなくとも、2ヶ月後の訪問時に指摘すれば基本的には無償修繕対応するとのこと。しかし、素人の施主がみてわかるレベルのミスや損傷を引き渡し前に修繕してもらえるのなら、絶対そのほうがよい。ということで、途中でうやむやにされかけた施主検査は、こちらから日程調整を投げかけて実施してもらうことにした。

 はたして、引き渡し時にしっかりしたものが引き渡されるだろうか。若干の不安がありつつも、引渡しが近づいてくるとかなり楽しみだ。

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【GRAND SMARTを建てる】 No.20 「気密測定」 #一条工務店 #グランスマート

 大工工事に差し掛かって数日経った頃、工事進捗アルバムに気密測定の結果がアップロードされた。
 気密測定については、事前に監督から、"以前は立ち会いの案内をしていたが、最近は外部業者に測定を委託しているので立ち会うことはできない"
旨を聞かされていた。そのときは、しっかり測定して測定データを見せていただければ結構ですと回答した。
 結果として回答があったのは...

測定結果としてC値=0.7と記録させていただきました。弊社の測定合格基準が0.7以下のため、基準を上回る結果が証明され、〇〇様邸が隙間の少ない高気密住宅であることが確認されました。

とのこと。
基準0.7以下に対して結果0.7と随分と攻めた報告をしてきたので、実際に測定データを見てみると...


 
いやいや、1回目と2回目は、全然「0.7以下」じゃないが...
C値は隙間面積を延べ床面積で割って求めるので、

 1回目: 89÷120.13≒ 0.74 cm^2/m^2
 2回目: 88÷120.13≒ 0.73 cm^2/m^2
 3回目: 84÷120.13≒ 0.70 cm^2/m^2

さらに、3回測定しているということは、測定データの平均を取っているかと思われるが、

 3回平均≒ 0.72 cm^2/m^2

平均値すらも0.7以下ではない。

 そもそも、我が家は2階建ての上、引違い戸が6つもあるのでそんなによい結果は出ないだろうとは思っていた。それでも、一条工務店の基準値として「0.7以下」というものがあるならば、当然商品として間取りがどうであれクリアできるものであるということなのだから、基準値はしっかりクリアしてもらわないと困る。このことについて担当営業さん経由で監督さんに確認したところ、追って連絡すると回答があり、その日の夕方に連絡があった。
 回答としては、「小数点第2位を四捨五入すると0.7になるので0.7以下となります。」とのこと。言い分が全くわからないわけではないが、はっきりいってわけがわからない。「0.7以下」という基準があるなかで、少数第2位を四捨五入して0.7以下です、とは、基準値に対する検査値としてあまりにも横暴だ。とはいえ、社内基準でそう定まっているのならば文句を言っても仕方がない。
 そこで、一条工務店の基準値に関する社内基準の制定状況や根拠について訪ねたが、上に書いたのと同じ回答をおうむ返しされ、到底納得できる状況になかった。それでは社内基準に関する書面を見せていただけるかと問うたところ、"そういうものがあるかもわからない"というとんでもない回答があった。合格しないと工程が先に進まないほど重要な検査を、基準値の理解なしに実施をしていたというのか...。「これは0.7『以下』とはいえないのでは」という見解を伝えると、監督はあっさりと「そうですね」と。見るべきは数値の先にある品質なのに、数値にしか目が行っていないことを物語る。

 2025/9/2 追記
 この丸め方は完全に常識的であるとのコメントを頂いた。コメントの見解どおりであれば、結果私が愚かだったということだが、私のような愚か者のためにすぐに理由を説明いただきたかった…

 話は脱線するが、基礎の配筋検査の時もそうだったが、この気密測定結果も下請け会社名義で写真撮影されて報告されている。このような重要な測定に監督が立ち会っていないのも驚きだ。一条工務店のブランドを左右する重要な測定に関する社内基準なのだから、当然事前に検査基準を確認して理解しているのが当たり前だと思うのだ。私も測定に関する仕事をしていたことがあるが、ちょっと考えられないくらいゆるい。
 以上の対応と、根拠が示されない以上「0.72は『0.7以下』ではないのでは」という当方の見解は取り下げるわけにもいかず、納得できない旨を伝えたところ、二つ返事で「『今回はご心配をおかけしてしまっているので』急遽明日私が立ち会って再度測定し直すことにします」との回答。理由がおかしいし、重要な測定なのだから監督が立ち会うのは当たり前のことだ。再測定するということだったので、「単純に再測定してたまたま基準値をクリアする数値が出たからOKとするのではなく、今回3回測定した結果がこれなのだから、しっかりと原因を探り対策を講じた上で再測定し、講じた対策とともに結果を報告してください」とお願いして、再測定を待つことになった。


 そして翌日、再測定を実施した旨の連絡があった。最大の情で事前にどのような対策をとったか聞く旨話しておいたので、予定どおりどのような対策をしたのか問うた。説明内容を要約すると、"電気配線等の貫通部を点検したうえで問題ないことを確認したものの、埋めるべき隙間を埋めずに測定していたことがわかったのでしっかりと処理してから再度測定した"とのこと。説明の中では、"仕上がり後には埋まる隙間だから"とか言い訳がましい言い回しもあったが、仕上げ後にもう一度気密検査をする前提での予備検査であればそれで納得するが、気密測定はこの1回しかない。これぞまさに監督が立ち会って、正しく測定されているか文字どおり「監督」すべき内容なのだ。さすがに御本人も気づいたようで「本来私が立ち会って確認すべきでした」とのこと。

 測定結果は0.5台に収まったとのことで、0.7以下という基準を明確に満足したため、了承した。
 一条工務店が掲げているキャッチフレーズは「家は、性能。」だが、顧客が何を求めて一条工務店に発注しているのか今一度よく考えてほしい一件だった。

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