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風車めぐり時々レビュー

【風車めぐり】 第49弾 : 南愛媛風力発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第49弾は、愛媛県宇和島市の南愛媛風力発電所

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風力発電所データ】
名前  : 南愛媛風力発電所
場所  : 愛媛県宇和島市
規模  : 28.5MW (2.4MW x 9, 2.3MW x 3)
風車数 : 12基
営業開始: 2015年3月
見学設備: なし
駐車場 : なし
接近  : 不可
その他 : 駐車場

【風車データ】
メーカー : 三菱重工業株式会社 (日本) / ENERCON(エネルコン) (ドイツ)
風車型式 : MWT-95/2.4(推定) / E82-E2(推定)
単基出力 : 2.4MW / 2.3MW
タワー高 : 不明
ローター径: 95m / 82m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり / なし

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、駐車場の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛媛県宇和島市愛媛県南宇和郡愛南町にまたがる観音岳の尾根沿いにみえる風車が、南愛媛風力発電所です。
アクセスは少々ややこしく、国道56号線宇和島市愛南町の堺にある鳥越ずい道(現国道の方)を愛南町側に出てすぐにある交差点(下記地図に示す)を県道292号線へ入り、すぐに右折します。
そこから緑資源幹線林道へ入り、分岐を山へ登る方へ駆け上がると道なりにたどり着けます。
私は間違ってトンネルの宇和島市側から入ろうとしてしまい、道はつながっているものの非常に狭い林道であったため引き返し、愛南町の県道46号線からかなり遠回りしてアクセスしましたが、こちらもかなり狭い道路だったのでおすすめはしません。

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道路沿いにはかなり立派な駐車場が数箇所整備されており、中でも初めに地図で示した駐車場は、手前に広がる山々と宇和海を一望でき、風車がなくても絶景でした。

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管理道には入れないため、肝心の風車には残念ながら近づくことはできませんでしたが、そこそこ近くに見ることができます。
このサイトは三菱重工製の風車とエネルコン製の風車の混成ですが、エネルコンの風車は尾根の反対側に建てられており、進入できる道路からは近めには見ることができませんでした。
近づくと尾根に隠れてしまい、遠目にかろうじて見える程度でした。

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このサイトの風車は2種類の機種が使われています。
それぞれの詳細なスペックは公表されていないので不明ですが、
一つは三菱重工業製の2.4MW機ということで、MWT-92/2.4の可能性もありますが、設置年度とブレードの形状からMWT-95/2.4と推定されます。
これらの違いについては、「第29弾:男鹿風力発電所」で少し触れています。
もう一つはエネルコン製の2.3MW機ということで、E82-E2と推定されます。
いずれもタワー高は不明ですが、型式からローター径は推定できます。
メーカーが全く違う2機種が混在というのは珍しい風力発電所でした。

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アルバム: [南愛媛風力発電所]
20180428 南愛媛風力発電所

*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第48弾 : 三崎ウインド・パーク発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第48弾は、愛媛県西宇和郡伊方町の三崎ウインド・パーク発電所

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風力発電所データ】
名前  : 三崎ウインド・パーク発電所
場所  : 愛媛県西宇和郡伊方町 (みさき風の丘パーク)
規模  : 20MW (1MW x 20)
風車数 : 20基
営業開始: 2007年3月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 駐車場、トイレ

【風車データ】
メーカー : 三菱重工業株式会社 (日本)
風車型式 : MWT-1000A
単基出力 : 1MW
タワー高 : 50m
ローター径: 61.4m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、みさき風の丘パークを示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

国道197号線の終点である三崎港を通過して、県道256号線に入りしばらくゆくと、小さなガソリンスタンドがあります。
そのガソリンスタンドの裏手へ回り込むようにして右折するとみさき風の丘パークがあり、駐車場とトイレが整備されています。
そこから奥へ風車沿いに管理道が整備されており、道路に沿って見学できます。
また、県道256号線をまたいだ反対側にも残り半分の管理道が整備されており、こちら側も見学できます。
訪れた時は地元の方が管理道と駐車場にとってきた海藻を広げて天日干しされていましたが、路肩部分だったので通ることはできました。

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このサイトの風車も、周辺のサイトと同様、三菱重工業製のMWT-1000Aが使われていました。
風車の数が20基と多く、半島の尾根伝いに整備されているので一望でき、見ごたえは十分です。
また、県道256号線を挟んで西側のサイトの端からは、三崎港を発着するフェリーも眺めることができ、眺望はとてもすばらしい場所でした。
道路も綺麗に整備されていて開放されており、見学しやすいサイトでした。

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アルバム: [三崎ウインド・パーク発電所]
20180428 三崎ウインド・パーク発電所

*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第47弾 : 佐田岬風力発電所 "DREAM Wind 佐田岬"

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第47弾は、愛媛県西宇和郡伊方町佐田岬風力発電所(さだみさきふうりょくはつでんしょ) "DREAM Wind 佐田岬"。

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風力発電所データ】
名前  : 佐田岬風力発電所 "DREAM Wind 佐田岬"
場所  : 愛媛県西宇和郡伊方町
規模  : 9MW (1MW x 9)
風車数 : 9基
営業開始: 2006年12月
見学設備: あり (せと風の丘パーク内)
駐車場 : あり (せと風の丘パーク内)
接近  : 可 (真下は不可)
その他 : 駐車場、トイレ、案内看板 (せと風の丘パーク内)
'*西側サイト内には見学施設や駐車場はありません

【風車データ】
メーカー : 三菱重工業株式会社 (日本)
風車型式 : MWT-1000A
単基出力 : 1MW
タワー高 : 50m
ローター径: 61.4m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車群の中心付近を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

第46弾で紹介した、瀬戸ウインドヒル発電所と隣接する風力発電所です。
愛媛県西宇和郡伊方町にある、佐田岬半島を走る国道197号線沿いにせと風の丘パークがあり、その西側サイト部分が佐田岬風力発電所 "DREAM Wind 佐田岬"です。
国道197号線八幡浜方面から走り、道の駅瀬戸農業公園を過ぎてしばらくゆくと、せと風の丘パーク右折の看板が出てくるので、看板に従います。
風車沿いに、看板に従ってしばらくゆくと、小さなトイレと公園があります。
トイレと公園があるのは隣接する瀬戸ウインドヒル発電所側ですが、そちらからも佐田岬風力発電所を一望することができます。

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せと風の丘パーク内には2つの風力発電サイトがあり、西側の風車群が田岬風力発電所 "DREAM Wind 佐田岬"です。
ナセルには大和ハウス工業のロゴが入っています。
同パーク内東側のサイトの三菱重工業のロゴ入りの風車は、第46弾で紹介した、瀬戸ウインドヒル発電所のものです。

瀬戸ウインドヒル側にある小さな公園内には、トイレと屋根付きのテーブルがあります。
そこに風車の案内看板が置いてありますが、電光掲示板部分は稼働していませんでした。
また、隣接の広場にはMWT-1000A用のブレードが一枚展示してあります。
トイレのある公園を過ぎてしばらくゆくと、サイト全体を見渡せる高台の部分にもスペースがあります。

このサイトの風車は三菱重工業製のMWT-1000Aが使われています。
「第39弾:伊良湖風力発電所」で紹介したものと同型機種です。
MWT-1000に比べ、ブレードの形状が変わり、少し長くなっています。
隣接する瀬戸ウインドヒル発電所とは異なり、真下まで接近することはできませんが、サイト内から見られる風景は瀬戸ウインドヒルに勝るものがあり、まさに絶景です。
時間があればじっくりとサイト内の道路をまわり、最高の景色を探してみるとよいでしょう。

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アルバム: [佐田岬風力発電所 "DREAM Wind 佐田岬"]
20180428 佐田岬風力発電所 「DREAM Wind 佐田岬」

*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第46弾 : 瀬戸ウインドヒル発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第46弾は、愛媛県西宇和郡伊方町瀬戸ウインドヒル発電所

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風力発電所データ】
名前  : 瀬戸ウインドヒル発電所
場所  : 愛媛県西宇和郡伊方町
規模  : 11MW (1MW x 11)
風車数 : 11基
営業開始: 2003年10月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 駐車場、トイレ、案内看板

【風車データ】
メーカー : 三菱重工業株式会社 (日本)
風車型式 : MWT-1000 / MWT-1000A
単基出力 : 1MW / 1MW
タワー高 : 50m / 50m
ローター径: 57m / 61.4m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、せと風の丘パークの位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛媛県西宇和郡伊方町にある、佐田岬半島を走る国道197号線沿いにせと風の丘パークがあり、その東側サイト部分が瀬戸ウインドヒル発電所です。
国道197号線八幡浜方面から走り、道の駅瀬戸農業公園を過ぎてしばらくゆくと、せと風の丘パーク右折の看板が出てくるので、看板に従います。
風車沿いに、看板に従ってしばらくゆくと、小さなトイレと公園があります。

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せと風の丘パーク内には2つの風力発電サイトがあり、東側の風車群が瀬戸ウインドヒル発電所です。
ナセルには三菱重工のロゴが入っています。
同パーク内西側のサイトの大和ハウス工業のロゴ入りの風車は、別の風力発電サイトのものです。

瀬戸ウインドヒル側にある小さな公園内には、トイレと屋根付きのテーブルがあります。
そこに風車の案内看板が置いてありますが、電光掲示板部分は稼働していませんでした。
また、隣接の広場にはMWT-1000A用のブレードが一枚展示してあります。
トイレのある公園を過ぎてしばらくゆくと、サイト全体を見渡せる高台の部分にもスペースがあります。

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このサイトの風車は2種類の機種が使われています。
トイレのある公園の広場に立っているのがMWT-1000Aで、他の10基であるMWT-1000の改良機種です。
「第39弾:伊良湖風力発電所」で紹介したものと同型機種です。
MWT-1000に比べ、ブレードの形状が変わり、少し長くなっています。
MWT-1000のローター径が57mであるのに対し、MWT-1000Aのローター径は61.4mと受風面積が大きくなっています。
その分回転数が少なくなっているため、注意してみると見分けられるかもしれません。
また、このサイトの1号機であるMWT-1000Aは国内での商用1号機です。
これまで風車めぐりをしてきましたが、三菱重工業製の風車に真下まで近づけるサイトはなかなかなかったので、貴重なサイトです。
また、ブレードの実物が展示してあるのも一見の価値ありです。
さらに、この風力タービンはハブ高が50mと低めで、ローターが間近に感じられ迫力も満点です。
特に公園上部の広場からは、高い位置から低めの風車を見られるので、その大きさを存分に感じられるばかりか、海を背景にすべての風車が一望できるので、圧巻の風景です。

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アルバム: [瀬戸ウインドヒル発電所]
20180428 瀬戸ウィンドヒル発電所

*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第45弾 : 伊方町風力発電所 "二見くるりん風の丘パーク"

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第45弾は、愛媛県西宇和郡伊方町伊方町風力発電所 "二見くるりん風の丘パーク"。

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風力発電所データ】
名前  : 伊方町風力発電所 "二見くるりん風の丘パーク"
場所  : 愛媛県西宇和郡伊方町
規模  : 1.7MW (0.85MW x 2)
風車数 : 2基
営業開始: 2005年4月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 駐車場、トイレ、案内看板、テーブル

【風車データ】
メーカー : Vestas(ヴェスタス) (デンマーク)
風車型式 : V52-850
単基出力 : 0.85MW
タワー高 : 55m
ローター径: 52m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、二見くるりん風の丘パークの位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛媛県西宇和郡伊方町にある、佐田岬半島を走る国道197号線沿いに"二見くるりん風の丘パーク"があり、そのパーク内に2機の風車が立っています。
国道197号線八幡浜方面から走ってゆくと、まず1つめに伊方原子力発電所付近に瀬戸風力発電所の風車群が見え、その先の道の駅きらら館 伊方町観光物産センターを過ぎてしばらくゆくと、2機のVestas製風車が見えてきます。
パークの入り口には看板と石碑がありますが、あまり目立たないので風車を頼りにすると良いでしょう。
ちなみに、お隣の瀬戸風力発電所は接近が不可能だったため、見学を省略しました。

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パーク自体はこじんまりとした落ち着いた公園といった感じです。
パーク内には駐車場、トイレ、簡単なテーブルセットがあり、芝生広場もあってゆっくりくつろげます。
人の往来もほとんどなく、静かな場所でした。
トイレ前にある案内板には、佐田岬半島の風車の全体像が描かれており、合わせて風車めぐりをするのであれば参考にしたい看板です。
また、芝生広場には風車の役割等を紹介した看板も立っており、一読の価値ありです。

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ここの風力タービンは、Vestas製のV52-850が使われていました。
ちょうど「第15弾:キララトゥーリマキ風力発電所」で紹介したものと同じで、違うのはタワー高がキララトゥーリマキの49mに対して、こちらは55mと少し高いものが使われていました。
少し古い風車ですが、比較的きれいにメンテナンスされており、1基は停止中でしたが、もう1基は元気に回っていました。
ロゴこそ古いものの、形状はVestasならではの、THE風車といったスタンダードな形で、見れば見るほど虜になる面構えです。

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アルバム: [伊方町風力発電所「二見くるりん風の丘パーク」]
20180428 伊方町風力発電所「二見くるりん風の丘パーク」


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
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・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第44弾 : くさつ夢風車

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第44弾は、滋賀県草津市下物町の水生植物公園みずの森にある、くさつ夢風車 (草津市風力発電施設)。

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風力発電所データ】
名前  : くさつ夢風車 (草津市風力発電施設)
場所  : 滋賀県草津市下物町
規模  : 1.5MW (1.5MW x 1)
風車数 : 1基
営業開始: 2001年7月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 駐車場、トイレ、案内看板

【風車データ】
メーカー : Fuhrländer(ファーランダー) (ドイツ)
風車型式 : MD-70
単基出力 : 1.5MW
タワー高 : 60m
ローター径: 70m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

滋賀県草津市下物町の烏丸半島にある、草津市立水生植物公園みずの森の駐車場に設置されています。
現在みずの森側の駐車場は無料で開放されています。
また、付近の県道559号線沿いにいくつかある湖岸緑地からも眺めることができます。こちらにも駐車場があります。

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滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖のほとりの湖岸道路を走っていると、琵琶湖大橋のあたりから風車が見えてきます。
その琵琶湖に突き出している烏丸半島には、琵琶湖博物館草津市立水生植物公園みずの森が併設されており、みずの森側の駐車場に風車が設置されています。
みずの森の入り口付近に、発電量等を示した表示版が立っています。

この風力発電所の風車は、ファーランダーのMD-70が使用されていました。
ファーランダーはREpower(現Senvion)からタービンのライセンス供与を受けていたため、風車の形はREpowerのMD-77とほぼ同じです。
ナセルとブレード先端には赤色の塗装や、メーカーであるFuhrländerの文字が入っていました。
他の場所では風車の直下のエリアがいくらか確保してあり、大きなコンクリートの基礎が見えていますが、ここの風車は基礎は隠れており、基礎の上は駐車場の一部となっていました。
駐車場から柱ギリギリのところまで近づけました。

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惜しくもこのくさつ夢風車はつい最近撤去の話が出てきてしまった風車です。
2011年ごろから休みがちになり、2014年4月を最後に発電が止まっていました。
現在はブレード故障のため停止しているようですが、老朽化によるコストの増大や、風況の不順などが原因のようです。


アルバム: [くさつ夢風車]
20170903 くさつ夢風車


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【受験記】航空無線通信士 電気通信術とは

半分趣味、半分仕事の理由で、航空無線通信士を受験し、合格することができました。
受験前にどんな試験か非常に気になったこともあり、参考まで、記録しておくことにします。

まず、航空無線通信士とはどんな資格か。ここを見に来てくださった方はたいていご存知かもしれません。
イメージ的には、パイロット! 航空管制官! というイメージがありますが、操縦士や航空管制官を目指していない人がこの資格を取ったからといって、それらの職に転向できるわけではありません。
確かに必要ですが、あくまで必要な資格のうちの1つでしかないのです。

では何に使うのかと言われれば、私の場合は航空局、航空機局のメンテナンスです。
完全なメンテナンスをするには第一級陸上無線技術士などの上級資格が必要ですが、点検程度ということで。
航空無線通信士は、航空局、航空機局の外部の部分の調整に係る技術操作が認められており、点検員の条件にもなっています。

受験者は大体20人いないくらいかなと思っていたら、試験会場では80人以上いたので驚きでした。
多くが専門学校生、大学生に見えましたが、会話や雰囲気を効いていて、空の職を目指している感じではなかったです。
進級するにあたって取らされている、ような印象を受けました。

難易度はそんなに高くない印象でした。
第四級アマチュア無線技士程度の知識があり、航空関連に興味があり、英語に少し興味があればゆるーく勉強すれば合格できる気がします。

ちなみに私のスペック(?)ですが、無線従事者の資格は他に、第四級アマチュア無線技士、第三級陸上特殊無線技士、第一級陸上特殊無線技士を持っています。
英語は、リスニングは英語のテレビ番組を見て細かいことはわからないけど話の大筋が分かる程度、だいたい高校受験のリスニングに毛が生えた程度くらいです。
読みの方はこれまたなんとなく内容の大筋が分かる程度、細かいことはだめです。
会話は話しかけられるとあわあわして話したい内容がすぐに出てこず、返事できません。
TOEICは最高で700点でした。
という程度のへっぽこです。
電気通信術に必要なフォネティックコードは、仕事柄と、アマチュア無線をやっている関係で、だいたいスラスラ出てくる程度ではありました。
覚えるときもそんな時間がかかった印象はないので、もう少し余分に時間を取れば覚えられるでしょう。
覚えるだけではスラスラ出てこないので、街中でみかけた英単語をフォネティックコードで読み上げる、というちょっとした練習をしていました。


受験にあたって使用したテキストはこちら。試験会場でも大変良く見かけました。

やさしく学ぶ 航空無線通信士試験

やさしく学ぶ 航空無線通信士試験

購入したテキストはこの1冊だけです。
勉強方法は、ひたすら過去問を説いて、間違えたところ、カンで当たってしまったところはこのテキストを見て正解と理由を覚える、をひたすら繰り返しました。
勉強したのは無線工学と法規のみで、英語と電気通信術は勉強してどうにかなるという科目ではないので、自分を信じます。
電気通信術で使うフォネティックコードは覚える必要があります。
勉強期間としては、だいたい1日1-2時間程度を正味3週間~1ヶ月といったところです。正味ということは、集中力がないので、ぐーたらしている期間を合わせると2ヶ月くらい前から問題を見たりていたかもしれません。
だいぶだらだらやりました。
過去問は過去2回分が日本無線協会のWebページで公開されています。
それよりも前のものは、検索すると掲載しているサイトが幾つか見つかりましたので、参考にさせていただきました。

さて、気になる試験の内容ですが、科目は次の4科目です。

・無線工学
・法規
・英語(筆記、リスニング)
・電気通信術

それぞれの内容や難易度は次のような感じでした。
無線工学と法規はほとんどが過去問か、それに酷似した問題ですので、覚えればなんとかなります。
英語はどうやって勉強したらいいのかわかりませんが、問題の形式やパターンは覚えておくと良いでしょう。

・無線工学

無線の基本的な内容は第四級アマチュア無線技士程度だと感じました。軽い無線の知識があればひたすら覚えるのみ。
知らなくても覚えて覚えられない内容ではないと思います。
あとは、航空機関連の無線設備の概要が問われます。
例えば、ILS(計器着陸装置)に使われる無線設備の概要などです。
あくまで概要ですので、簡単に覚えられました。この程度なら興味もあって面白いで済む程度です。

・法規

ひたすら覚えるのみ。
無線の基本的な法規関係事項に加えて、航空機関連の知識も問われます。
例えば、緊急事態を宣言した航空機の無線を受信したときにどうしないといけないか、というようなことです。

・英語

英語は大きく分けて次のような内容です。

・長文の英文を読んで、それに関するいくつかの英語の設問に答える
・1つの短い英文を読んで、英語の設問に答える
・英文の穴埋め
・リスニング

の4種類の問題があります。
高校受験の試験のような感じです。
航空関連の内容が出てきますので、専門用語を覚えておくとわかりやすいですが、そんなにたくさん出てくるわけではないので、多くを知らなくてもなんとかなります。
リスニングが鬼門でした。
学生時代の試験のように、ネイティブ(イギリスだとかオーストラリアだとかは問わない)の人が読んでるのかと思えば、設問を読んでいるのはバリバリの日本人。しかも発音が結構つらい感じです。
確かに航空機の無線交信はいろいろな人が相当な訛りをもってして交信しているのでこれくらい聞けなきゃ、なのはわかりますが、問題としてはうーん。
英文は3回繰り返され、最初の2回はゆっくり、最後の1回はやたら早く(通常会話で早口くらいの印象)で読み上げられます。
読み上げられ始めて発音の残念さに気を取られたので、覚悟しておくと良いでしょう。

・電気通信術

電気通信術ってなんぞや、と私もなりました。
これは、英語のフォネティックコード(通話表)を「聞いて書き取る(受話)」「見て話す(送話)」の試験です。

フォネティックコードとは、アルファベットを間違いなく送るための喋り方で、例えばBとG、Dの発音は似ていて、無線や電話越しでは伝わらないことがあります。
そこで、B→Bravo, G→Golf, D→Delta といった、予め決められた単語に置き換えて喋るわけです。
例えば、"WINDMILL"という単語を送話するとなると、"Whisky, India, November, Delta, Mike, India, Lima, Lima"と喋ります。

通話表 - Wikipedia


これを2分間に100音(100単語)聞いてアルファベットを紙に書く試験(受話)、紙に書いてあるアルファベット100文字を2分以内にフォネティックコードに置き換えて喋る試験(送話)、を行います。
送話、受話の問題になるアルファベットは何かの単語や文章になっているわけではなく、完全にランダムです。

この電気通信術で、特に受話は覚悟しておいたほうが良いでしょう。
余裕だろうとナメてかかったら、ちょっと焦りました。
100文字(単語)読み上げられたあとに、「おわり」と聞こえてから5秒以内に筆記用具を置かなければなりませんので、訂正する時間は基本的にありません。
また、メトロノームを50にセットして鳴らしてみればわかりますが、そのペースで紙にアルファベットを100文字連続で書かなければなりません。思った以上にずっと大変でした。
また、鉛筆やシャープペンシルが折れたらだいぶ危険です。
実は電気通信術の受話ではボールペンの使用が認められるので、ボールペンを使うことをおすすめします。
が、ボールペン使っていいよと言われたのは、試験開始の説明のときで、そのときにはすでに余分な筆記用具は片付けているので手遅れでした。
予め確認して用意しておくと良いでしょう。
記入するための用紙は、「電気通信術 記入用紙」などと検索してもらえば出てきます。赤い罫線の入った横向きの用紙です。
こちらも発音は日本人で、随分独特な発音でしたが、決まった単語なのでそんなに苦になりませんでした。

送話の方は、同じ用紙に印刷されたアルファベットを、試験官と1対1で対面して喋ります。試験官は想像していたより近かったです。
また、同じ部屋で2組同時に試験を行ったので、部屋の対角で試験をしていましたが、思いっきり向こうの声が聞こえるのでそこそこ邪魔でした。
こちらも覚悟しておくとよいでしょう。
またこの電気通信術の送話は試験官と1対1で行いますので、受験番号順(私の時は4分割)でした。
運が悪いと40分程度待たされているようでした。
また、人数が多い場合は試験が翌日になるので、受験を決めたら応募開始からできるだけ早めに受験申請をした方が良いでしょう。


そして最後に、一番どうでもよくて一番大切なアドバイスですが、

衛星放送が見られるなら、

ナショナルジオグラフィックの「メーデー!:航空機事故の真実と真相 (AIR CRASH INVESTIGATION)」を見ましょう。

意外なところで助けになりました。というか、問題でそういう場面がでてきたときに、「メーデーでみた」といった具合にすんなりと理解できることがいくつかありました。


忘れて抜け落ちてるところがあるかもしれません、あくまで参考まで。