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風車めぐり時々レビュー

【風車めぐり】 第44弾 : くさつ夢風車

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第44弾は、滋賀県草津市下物町の水生植物公園みずの森にある、くさつ夢風車 (草津市風力発電施設)。

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風力発電所データ】
名前  : くさつ夢風車 (草津市風力発電施設)
場所  : 滋賀県草津市下物町
規模  : 1.5MW (1.5MW x 1)
風車数 : 1基
営業開始: 2001年7月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 駐車場、トイレ、案内看板

【風車データ】
メーカー : Fuhrländer(ファーランダー) (ドイツ)
風車型式 : MD-70
単基出力 : 1.5MW
タワー高 : 60m
ローター径: 70m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

滋賀県草津市下物町の烏丸半島にある、草津市立水生植物公園みずの森の駐車場に設置されています。
現在みずの森側の駐車場は無料で開放されています。
また、付近の県道559号線沿いにいくつかある湖岸緑地からも眺めることができます。こちらにも駐車場があります。

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滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖のほとりの湖岸道路を走っていると、琵琶湖大橋のあたりから風車が見えてきます。
その琵琶湖に突き出している烏丸半島には、琵琶湖博物館草津市立水生植物公園みずの森が併設されており、みずの森側の駐車場に風車が設置されています。
みずの森の入り口付近に、発電量等を示した表示版が立っています。

この風力発電所の風車は、ファーランダーのMD-70が使用されていました。
ファーランダーはREpower(現Senvion)からタービンのライセンス供与を受けていたため、風車の形はREpowerのMD-77とほぼ同じです。
ナセルとブレード先端には赤色の塗装や、メーカーであるFuhrländerの文字が入っていました。
他の場所では風車の直下のエリアがいくらか確保してあり、大きなコンクリートの基礎が見えていますが、ここの風車は基礎は隠れており、基礎の上は駐車場の一部となっていました。
駐車場から柱ギリギリのところまで近づけました。

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惜しくもこのくさつ夢風車はつい最近撤去の話が出てきてしまった風車です。
2011年ごろから休みがちになり、2014年4月を最後に発電が止まっていました。
現在はブレード故障のため停止しているようですが、老朽化によるコストの増大や、風況の不順などが原因のようです。


アルバム: [くさつ夢風車]
20170903 くさつ夢風車


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【受験記】航空無線通信士 電気通信術とは

半分趣味、半分仕事の理由で、航空無線通信士を受験し、合格することができました。
受験前にどんな試験か非常に気になったこともあり、参考まで、記録しておくことにします。

まず、航空無線通信士とはどんな資格か。ここを見に来てくださった方はたいていご存知かもしれません。
イメージ的には、パイロット! 航空管制官! というイメージがありますが、操縦士や航空管制官を目指していない人がこの資格を取ったからといって、それらの職に転向できるわけではありません。
確かに必要ですが、あくまで必要な資格のうちの1つでしかないのです。

では何に使うのかと言われれば、私の場合は航空局、航空機局のメンテナンスです。
完全なメンテナンスをするには第一級陸上無線技術士などの上級資格が必要ですが、点検程度ということで。
航空無線通信士は、航空局、航空機局の外部の部分の調整に係る技術操作が認められており、点検員の条件にもなっています。

受験者は大体20人いないくらいかなと思っていたら、試験会場では80人以上いたので驚きでした。
多くが専門学校生、大学生に見えましたが、会話や雰囲気を効いていて、空の職を目指している感じではなかったです。
進級するにあたって取らされている、ような印象を受けました。

難易度はそんなに高くない印象でした。
第四級アマチュア無線技士程度の知識があり、航空関連に興味があり、英語に少し興味があればゆるーく勉強すれば合格できる気がします。

ちなみに私のスペック(?)ですが、無線従事者の資格は他に、第四級アマチュア無線技士、第三級陸上特殊無線技士、第一級陸上特殊無線技士を持っています。
英語は、リスニングは英語のテレビ番組を見て細かいことはわからないけど話の大筋が分かる程度、だいたい高校受験のリスニングに毛が生えた程度くらいです。
読みの方はこれまたなんとなく内容の大筋が分かる程度、細かいことはだめです。
会話は話しかけられるとあわあわして話したい内容がすぐに出てこず、返事できません。
TOEICは最高で700点でした。
という程度のへっぽこです。
電気通信術に必要なフォネティックコードは、仕事柄と、アマチュア無線をやっている関係で、だいたいスラスラ出てくる程度ではありました。
覚えるときもそんな時間がかかった印象はないので、もう少し余分に時間を取れば覚えられるでしょう。
覚えるだけではスラスラ出てこないので、街中でみかけた英単語をフォネティックコードで読み上げる、というちょっとした練習をしていました。


受験にあたって使用したテキストはこちら。試験会場でも大変良く見かけました。

やさしく学ぶ 航空無線通信士試験

やさしく学ぶ 航空無線通信士試験

購入したテキストはこの1冊だけです。
勉強方法は、ひたすら過去問を説いて、間違えたところ、カンで当たってしまったところはこのテキストを見て正解と理由を覚える、をひたすら繰り返しました。
勉強したのは無線工学と法規のみで、英語と電気通信術は勉強してどうにかなるという科目ではないので、自分を信じます。
電気通信術で使うフォネティックコードは覚える必要があります。
勉強期間としては、だいたい1日1-2時間程度を正味3週間~1ヶ月といったところです。正味ということは、集中力がないので、ぐーたらしている期間を合わせると2ヶ月くらい前から問題を見たりていたかもしれません。
だいぶだらだらやりました。
過去問は過去2回分が日本無線協会のWebページで公開されています。
それよりも前のものは、検索すると掲載しているサイトが幾つか見つかりましたので、参考にさせていただきました。

さて、気になる試験の内容ですが、科目は次の4科目です。

・無線工学
・法規
・英語(筆記、リスニング)
・電気通信術

それぞれの内容や難易度は次のような感じでした。
無線工学と法規はほとんどが過去問か、それに酷似した問題ですので、覚えればなんとかなります。
英語はどうやって勉強したらいいのかわかりませんが、問題の形式やパターンは覚えておくと良いでしょう。

・無線工学

無線の基本的な内容は第四級アマチュア無線技士程度だと感じました。軽い無線の知識があればひたすら覚えるのみ。
知らなくても覚えて覚えられない内容ではないと思います。
あとは、航空機関連の無線設備の概要が問われます。
例えば、ILS(計器着陸装置)に使われる無線設備の概要などです。
あくまで概要ですので、簡単に覚えられました。この程度なら興味もあって面白いで済む程度です。

・法規

ひたすら覚えるのみ。
無線の基本的な法規関係事項に加えて、航空機関連の知識も問われます。
例えば、緊急事態を宣言した航空機の無線を受信したときにどうしないといけないか、というようなことです。

・英語

英語は大きく分けて次のような内容です。

・長文の英文を読んで、それに関するいくつかの英語の設問に答える
・1つの短い英文を読んで、英語の設問に答える
・英文の穴埋め
・リスニング

の4種類の問題があります。
高校受験の試験のような感じです。
航空関連の内容が出てきますので、専門用語を覚えておくとわかりやすいですが、そんなにたくさん出てくるわけではないので、多くを知らなくてもなんとかなります。
リスニングが鬼門でした。
学生時代の試験のように、ネイティブ(イギリスだとかオーストラリアだとかは問わない)の人が読んでるのかと思えば、設問を読んでいるのはバリバリの日本人。しかも発音が結構つらい感じです。
確かに航空機の無線交信はいろいろな人が相当な訛りをもってして交信しているのでこれくらい聞けなきゃ、なのはわかりますが、問題としてはうーん。
英文は3回繰り返され、最初の2回はゆっくり、最後の1回はやたら早く(通常会話で早口くらいの印象)で読み上げられます。
読み上げられ始めて発音の残念さに気を取られたので、覚悟しておくと良いでしょう。

・電気通信術

電気通信術ってなんぞや、と私もなりました。
これは、英語のフォネティックコード(通話表)を「聞いて書き取る(受話)」「見て話す(送話)」の試験です。

フォネティックコードとは、アルファベットを間違いなく送るための喋り方で、例えばBとG、Dの発音は似ていて、無線や電話越しでは伝わらないことがあります。
そこで、B→Bravo, G→Golf, D→Delta といった、予め決められた単語に置き換えて喋るわけです。
例えば、"WINDMILL"という単語を送話するとなると、"Whisky, India, November, Delta, Mike, India, Lima, Lima"と喋ります。

通話表 - Wikipedia


これを2分間に100音(100単語)聞いてアルファベットを紙に書く試験(受話)、紙に書いてあるアルファベット100文字を2分以内にフォネティックコードに置き換えて喋る試験(送話)、を行います。
送話、受話の問題になるアルファベットは何かの単語や文章になっているわけではなく、完全にランダムです。

この電気通信術で、特に受話は覚悟しておいたほうが良いでしょう。
余裕だろうとナメてかかったら、ちょっと焦りました。
100文字(単語)読み上げられたあとに、「おわり」と聞こえてから5秒以内に筆記用具を置かなければなりませんので、訂正する時間は基本的にありません。
また、メトロノームを50にセットして鳴らしてみればわかりますが、そのペースで紙にアルファベットを100文字連続で書かなければなりません。思った以上にずっと大変でした。
また、鉛筆やシャープペンシルが折れたらだいぶ危険です。
実は電気通信術の受話ではボールペンの使用が認められるので、ボールペンを使うことをおすすめします。
が、ボールペン使っていいよと言われたのは、試験開始の説明のときで、そのときにはすでに余分な筆記用具は片付けているので手遅れでした。
予め確認して用意しておくと良いでしょう。
記入するための用紙は、「電気通信術 記入用紙」などと検索してもらえば出てきます。赤い罫線の入った横向きの用紙です。
こちらも発音は日本人で、随分独特な発音でしたが、決まった単語なのでそんなに苦になりませんでした。

送話の方は、同じ用紙に印刷されたアルファベットを、試験官と1対1で対面して喋ります。試験官は想像していたより近かったです。
また、同じ部屋で2組同時に試験を行ったので、部屋の対角で試験をしていましたが、思いっきり向こうの声が聞こえるのでそこそこ邪魔でした。
こちらも覚悟しておくとよいでしょう。
またこの電気通信術の送話は試験官と1対1で行いますので、受験番号順(私の時は4分割)でした。
運が悪いと40分程度待たされているようでした。
また、人数が多い場合は試験が翌日になるので、受験を決めたら応募開始からできるだけ早めに受験申請をした方が良いでしょう。


そして最後に、一番どうでもよくて一番大切なアドバイスですが、

衛星放送が見られるなら、

ナショナルジオグラフィックの「メーデー!:航空機事故の真実と真相 (AIR CRASH INVESTIGATION)」を見ましょう。

意外なところで助けになりました。というか、問題でそういう場面がでてきたときに、「メーデーでみた」といった具合にすんなりと理解できることがいくつかありました。


忘れて抜け落ちてるところがあるかもしれません、あくまで参考まで。

【風車めぐり】 第43弾 : 面ノ木風力発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第43弾は、愛知県豊田市稲武町の井山(いやま)にある、面ノ木風力発電所

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風力発電所データ】
名前  : 面ノ木風力発電所
場所  : 愛知県豊田市稲武町井山
規模  : 1.8MW (0.6MW x 3)
風車数 : 3基
営業開始: 2005年2月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 休憩所、案内看板

【風車データ】
メーカー : ENERCON (ドイツ)
風車型式 : E-40
単基出力 : 0.6MW
タワー高 : 46m
ローター径: 44m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : なし

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【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛知県豊田市稲武町の井山の東麓、面ノ木牧場内に風車があります。
茶臼山高原道路の面ノ木ICで降りると面ノ木園地があり、その隣に少し広い駐車スペースがあります。
その道向かいに面ノ木牧場への入口があります。

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無断での立ち入りが禁止されているので、見学で訪れる際には事前にいなぶ観光協会に連絡をする必要があります。
問い合わせたところ、基本的に風車見学目的での立ち入りは許可しているが、注意事項の伝達のため事前に連絡をしてほしい、とのことでした。
火災予防のため火を使わないこと、ゴミをすてないことなど、基本的な注意事項を伝えられた後、快く承諾していただけました。
連絡先: 豊田市稲武支所 いなぶ観光協会 TEL: 0565-83-3200


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山の上の開けた牧場地帯に、3本の丸みを帯びた風車が立っています。
見通しがよく、すぐに登れる井山に上がれば、風車を高い位置から見渡すこともできます。
とてもすがすがしい場所でした。
茶臼山のお隣、豊田市の井山(いやま)という山ですが、電波的に好条件の場所のため、色々な無線設備の中継所が並んでいます。
現在はこの場所では放牧は行われていないようで、牧場設備があったと思われる跡地がありました。
また、簡単な小屋が建てられていて、面ノ木休憩所 となっていました。
小屋の前には風車の案内看板、小屋の中には発電量を示す案内板が設置されていました。
小屋の中にある発電量の表示版は、同じものが「道の駅どんぐりの里いなぶ」にも設置されています。

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この風力発電所の風車は、エネルコンのE-40が使用されていました。
出力は0.6MWの小型の風車です。
ナセルとハブが卵型になっているのが特徴的な風車です。
これと似た卵型のナセルのE-48と違い、ブレードの接続部は丸くなっており、ハブとブレードが一体になるデザインにはなっていません。
こちらのほうがかわいく見える気がします。


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アルバム: [面ノ木風力発電所]
20170617 面ノ木風力発電所


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第42弾 : 蔵王山展望台風力発電設備

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第42弾は、愛知県田原市蔵王山にある、蔵王山展望台風力発電設備。

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風力発電所データ】
名前  : 蔵王山展望台風力発電設備
場所  : 愛知県田原市
規模  : 0.3MW (0.3MW x 1)
風車数 : 1基
営業開始: 2002年3月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 可
その他 : 展望台、トイレ、軽食、案内看板

【風車データ】
メーカー : 三菱重工 (日本)
風車型式 : MWT-300
単基出力 : 0.3MW
タワー高 : 30m
ローター径: 29m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり


【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛知県田原市蔵王山山頂付近にある展望台の脇に風車が立っています。
軽食やお土産も買える展望台があり、駐車場もあります。

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愛知県田原市蔵王山山頂の展望台に立っている風車です。
300kWの小型の風車です。
山のてっぺんにあり、どこからでも見える風車です。
展望台からは、田原市をと海をバックに風車を観ることができ、なかなかに壮観でした。
また、展望台からは田原市港湾部の風車も一望でき、私有地内のために接近できない風車も見れるのでおすすめのスポットです。
展望室内の床には地図がプリントされており、風力発電所名も記載されているので、風車見学にはもってこいの施設です。

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この風力発電所の風車は、三菱重工のMWT-300が使用されていました。
出力は0.3MW。小さな風車です。
大型機のような空力の考えつくされた構造ではなく、シンプルな構造になっていました。
見学時は部品交換中のためという理由で停止中になっており、回転する様子は見られませんでした。

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アルバム: [蔵王山展望台風力発電設備]
20170603 蔵王山展望台風力発電


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
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【風車めぐり】 第41弾 : 田原臨海風力発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第41弾は、愛知県田原市緑が浜にある、田原臨海風力発電所

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風力発電所データ】
名前  : 田原臨海風力発電所 (愛称: 田原かぜりん)
場所  : 愛知県田原市緑が浜
規模  : 22MW (2MW x 11)
風車数 : 11基
営業開始: 2005年3月
見学設備: あり
駐車場 : あり
接近  : 真下は不可
その他 : 案内看板、トイレ、海上見学設備、公園

【風車データ】
メーカー : Vestas (オランダ)
風車型式 : V80
単基出力 : 2MW
タワー高 : 67m
ローター径: 80m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり


【アクセス】
道路状況 : 舗装路/未舗装路

地図の中心付近は、見学設備のある風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛知県田原市の半島の付け根付近、トヨタ自動車の工場敷地内およびその周辺にかけて風車が立っています。
田原市エコパークには看板等の見学設備のある風車が立っています。

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愛知県田原市の半島の付け根付近、トヨタ自動車の工場敷地内及びその周辺にある風力発電所です。
田原市内では最大の風力発電所で、2MW基が11基の構成。
田原市エコパークに駐車場、トイレなどがあり、また、海上に張り出す形で設けられた展望台により、海の上から風力発電所を一望することができます。
港湾部にあるため、非常に風がつよく、波しぶきをかぶることもしばし。
先述した海上の展望台からは、トヨタ自動車の敷地内にある風車も一望でき、よい眺めでした。
また、私有地内のため接近することはできませんが、隣接する「田原4区風力発電所」の風車や、「たはらソーラー・ウインド発電所」のダウンウィンド型風車3基も一望することができ、見学スポットとしては充実しています。

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この風力発電所の風車は、VestasのV80が使用されていました。
出力は2MW。よく見かけるタイプの、少し古いアップウィンドの風車です。
前回紹介した渥美風力発電所と同様、ブレードの先端が赤く、ナセルにも赤い帯が入っているのが特徴的でした。
渥美風力発電所のV80よりもタワー高の低いものが採用されていました。

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アルバム: [田原臨海風力発電所]
20170603 田原臨海風力発電所


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

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【風車めぐり】 第40弾 : 渥美風力発電所(渥美グリーンパワー)

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第40弾は、愛知県田原市小塩津町にある、渥美風力発電所(渥美グリーンパワー)。
(同名の風力発電所が2ヶ所存在するため、区別のために設置社名を併記しています。)

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風力発電所データ】
名前  : 渥美風力発電所
場所  : 愛知県田原市小塩津町
規模  : 8MW (2MW x 4)
風車数 : 4基
営業開始: 2007年1月
見学設備: なし
駐車場 : なし
接近  : 真下は不可
その他 :

【風車データ】
メーカー : Vestas (オランダ)
風車型式 : V80
単基出力 : 2MW
タワー高 : 78m
ローター径: 80m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり


【アクセス】
道路状況 : 舗装路/未舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛知県田原市の半島の突端側、内陸のエリア、小塩津池のまわりにある風車が渥美風力発電所(渥美グリーンパワー)です。
1本は堆肥センターのすぐ脇に建っており、風向きによっては臭いや虫の影響で見学は厳しいことがあります。
また、残りの3本はメガソーラーの工事現場付近と、採石場に隣接して立っているため、工事中や採石場が稼働中は近づくことはできません。

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愛知県田原市の半島の先端付近、内陸部にある、4基の風力発電所です。
大まかに3基と1基に分かれており、4基を一度にフレームに納めるには苦労しますが、
見る方角によってはなかなかいい配置で視界にとらえることができました。

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この風力発電所の風車は、VestasのV80が使用されていました。
出力は2MW。よく見かけるタイプの、少し古いアップウィンドの風車です。
全機のブレードの先端が赤く、ナセルにも赤い帯が入っているのが特徴的でした。
全機がブレードとナセル含め全体的に汚れていました。
どこもVestasの風車はよく汚れているような印象がありますが、汚れやすい塗装なのでしょうか。

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アルバム: [渥美風力発電所(渥美グリーンパワー)]
20170603 渥美風力発電所(渥美グリーンパワー)


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。

【風車めぐり】 第39弾 : 伊良湖風力発電所

シリーズでお届けする【風車めぐり】は、全国の風力発電所を訪れた記録を紹介するシリーズ。
風力発電所の様子や感想などをお届けします。

第39弾は、愛知県田原市伊良湖町にある、伊良湖風力発電所

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風力発電所データ】
名前  : 伊良湖風力発電所
場所  : 愛知県田原市伊良湖
規模  : 0.99MW (0.99MW x 1)
風車数 : 1基
営業開始: 2005年6月
見学設備: なし
駐車場 : なし
接近  : 真下は不可
その他 :

【風車データ】
メーカー : 三菱重工 (日本)
風車型式 : MWT-1000A
単基出力 : 0.99MW
タワー高 : 68m
ローター径: 61.4m
受風方式 : アップウィンド
増速機  : あり


【アクセス】
道路状況 : 舗装路

地図の中心付近は、風車の位置を示しています。
衛星画像に切り替えたり、ズームアウトしたりするとわかりやすいです。

愛知県田原市の国道259号線を伊良湖港から北上してしばらくのところに、道路沿いに1本だけ立っているのが伊良湖風力発電所です。
サイト敷地内には入れないようになっています。

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愛知県田原市の国道259号線沿いに1本だけ立っている風力発電所です。
少し小さめの990kWの風車です。
国道沿いなので目にする方は多いと思います。
眺めはあまりいい場所ではないですが、古めの変わり種、でした。

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この風力発電所の風車は、三菱重工のMWT-1000Aが使用されていました。
出力は0.99MW。1MW以下の小さめの風車です。
ハブ、ナセルの形が変わっていて、ハブは真円ではなく、ナセルは後ろから見ると顔のように見えるのが特徴的でした。

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アルバム: [伊良湖風力発電所]
20170603 伊良湖風力発電所


*見学設備とは、説明用看板などが設けてあるか、見学のために近づけるようになっているかなど、見学者を受け入れる用意があるか、見学者が訪れる前提で発電所が整備されているかどうかを指しています。

「注意事項」
・施設を訪れる場合の参考にしていただくのは構いませんが、実際に訪れておきた事故等の責任は一切負いません。各自判断のうえ自己責任でお願いします。
・立入禁止区域等には絶対に入らないようにしましょう。
・当ブログは風力発電の是非について問うものではありませんし、特定の意見もありません。そのような観点からのコメント等は受け付けておりません。