2020.12.9 00:28
やはり下記で紹介した受缶は少し高く、開口が狭いです。
(使えるには使えますが)
現在、最高の受缶を探す旅に出ています。
いいものが見つかったらまた紹介します。
人気のコーヒーミル フジローヤルの「みるっこ」を飼うことになりました。
前回の記事では、あまりの静電気の酷さから、本体の静電気対策を行いました。
前の記事の、本体側の対策はかなり効果があったのですが、それでもやはりプラスチック製の受缶はだめでした。
フタ付きの構造なので、挽いてる最中に挽いたコーヒー豆が本体に舞い戻ったり周囲に飛び散ることはないですが、問題なのは、この受缶からコーヒーフィルターに挽いた豆を移すとき。
前回の記事の動画と同じようなことが起きました。
フィルターに移す途中で豆が静電気で舞い上がり、周囲が大惨事。
受缶側の工夫も必要そうです。
そこで今回は、このみるっこにぴったりな受缶を探しました。
選んだのはこちら。
パール金属 真空 タンブラー 280ml 真空槌目 プレミアム贅 HB-515
- 発売日: 2013/12/01
- メディア: ホーム&キッチン
ステンレス製の真空タンブラーです。真空である必要はないのですが、サイズで選びました。
みるっこの受缶置きは、モーターハウジングまでの高さが115mm。
高さ115mmの容器がぴったりです。
2020.12.9
115mmだと少しモーターハウジングに干渉するので精神衛生上微妙なところです。
110mmの容器が良いと思われます。
ぴったり過ぎる感があるので、気になる人は110mmの容器でもいいでしょう。
合わせて、ステンレス製のバットも購入し、掃除が簡単に。
バットはこちらのものがちょうどよいサイズでした。
大屋金属 ケーキバット A4 18-0ステンレス 日本 ABT1701
- メディア: ホーム&キッチン
早速豆を挽いてみました。
本体への舞い戻りはほぼなく、受缶(タンブラー)からフィルターへ豆を移すときも、静電気で舞い上がることはありません。
また、いい塩梅に微粉がカップにつくので、ちょうど微粉除去もできている感じです。
ただ、少しカップの開口が小さいせいか、豆の排出の勢いで少し周囲に飛び散る感じがあるので、気になる方はもう少し開口の大きい容器を探してみてもよいかもしれません。
ともあれ、これで安心してみるっこを運用できます。
挽いた豆の粒度の揃いもすばらしく、挽く速度も早い。
このミルは、スグレモノです。
フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX 【スタンダード】 ブラック R-220
- メディア: ホーム&キッチン