「住まいの体験会」とは、一条工務店の浜松本社で行われる見学ツアーのことである。(中部地域の場合)
契約後すぐに担当営業さんからお誘いがあった。いわく、住まいの体験会は絶対行きましょうね! とのこと。
楽しそうなので行く気ではいたけれど、大型オプションが当選する抽選会があるとのこと。
最高でカップボード(約30万円相当)が当たるとのこと。しかも、高速代支給(※コロナ禍特別対応。通常はバスツアー)とのこと。
ドライブにもなるし最高である。
早速日程を決め、浜松市にある一条工務店浜松本社を訪れた。
その前に、近くの中田島砂丘を堪能していたら、遅れそうになった。ごめんなさい。
浜松本社といっても、一条工務店はほとんどを海外で製造しているので、ここですべてを組み立てているわけではない。
撮影禁止の場所が多く写真はないが、倒壊試験棟、ガラスの耐力試験、さらぽか(熱交換換気システム)の体験、木材と鉄骨材の燃焼比較、外壁・内壁の燃焼試験など、様々な体験ができた。
見学にはずっと担当営業さんが付き添ってくれるので、相談しながら色々見られる。とても良い機会。
ショールームはありとあらゆるパターンの設備が見られるし、行くと楽しい。お弁当付き。
最近改築されたらしく、広大な食堂にはおしゃれなカフェもあり、ケーキと飲み物も無料で振る舞われていた。押したら出てくる自販機もある。
太っ腹だけどこういうところにお金が使われているのね~
各施工段階のモデル棟や、出荷前のパーツ、防蟻処理済みの材木等、行かないと見られないものもたくさんあり、新たに知るというよりは、この家を選んでよかったという安心材料になった。
さて、本日一番の目的である、抽選会。ガラポンでやる。
私はこういうのは運がない人なので、妻にまかせた。
当たるのは、金のカタログと銀のカタログの2択。ハズレ無し。無料になるオプション群が違う。
狙うは、金のカタログ。
やった! 二択だが、ナイス!
キッチンのグレイスカップボードを選択することにした。無料になる。
まぁ、きっといろいろ織り込み済みなのだろうけど、楽しめたし、満足度の高い工場見学であった。
余談だが、一条工務店本社工場の近くに、一条堤というとても長い防潮堤があった。
本社のロビーに展示があったが、津波被害を受ける地域のだめ、社が建設したものだそう。地元貢献事業。
規模がやばすぎる。ぜひGoogleMapsで確認してみては。
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